ボンカレー一筋のヒロミ「ちょっとやべぇ、これうめぇな!」“神”の作る、油と小麦粉を極力使わないチキンカレーを大絶賛
2025.3.21 11:00こだわりの詰まったチキンカレーは、一体どのようにして作られているのか?1つ目の秘密が…バナナ!カットしたバナナをミキサーにかけ、ジュースに。それを鍋に投入すればとろみがつく。そしてフルーティーな味わいを生み出すのがにんじんとりんごジュース。生のりんごではなく、あえてジュースを使うことで雑味が少なく、安定感のある甘みが生まれるそうだ。さらに旨味を引き立てるために、食塩の代わりにみそやオイスターソース、魚醤(しょう)などを使っているのだという。一般的な店ではスパイスをブレンドする際、大量に油を入れることが多いが、神は最小限の油でルウを作るためほぼ粉状に。その後、2 時間煮込み、冷蔵庫で1 日寝かせれば完成。

実は近藤さんがこだわりの詰まったチキンカレーを作ることになったルーツは、小学5 年生の時。「『美味しんぼ』っていう漫画があるんですけど、それが僕大好きで。その中にカレーの回があって、そこで出てくるカレーを再現したいなと思って、やり始めた」「美味しんぼの山岡士郎が、僕の師匠だと思います」と、近藤さん。神チキンカレーが誕生したきっかけは、前職の病院で調理師をしていたことから、極力体への負担が少ないカレーを作りたいと思ったからだそう。するとそれを聞いた丸顔さんは「私、普段看護師で、病院で働いているので」「なのでそのお話すごい感動した」と共感。

そしてスタジオに近藤さんが登場。出来立てのチキンカレーを持ってきてくれた。「すごいまろやかで、口に入れた時甘いなって思ったら、すげぇピリッとちゃんと順番が変わるっていうのはこれはなんなんだろう?」と不思議に感じた様子のヒロミ。人間の舌は部位によって味の感じ方が違い、1番に舌の先で感じるのが甘味。甘味→苦味→辛味という風に段階的に感じてくという。

「ちょっとやべぇ、これうめぇな」とボンカレー一筋のヒロミも絶賛。「そんなに小麦粉が入ってないから、食べた後も重たくないっていうか、そういう感じもありますね」というヒロミに「ととのうような感じがしますもんね」と孝太郎。「サウナ入ってこのカレー食べたら、完全にととのっちゃう」とヒロミが言うと、スタジオは笑いに包まれた。
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