川口春奈主演『アンサンブル』9話　すれ違う思い…宇井（田中圭）のこん身の告白にSNS「不憫（ふびん）すぎ」「切ない」の声

3月15日に日本テレビ系土曜ドラマ『アンサンブル』の第9話が放送された。本作は、「現実主義」の女性弁護士・小山瀬奈（川口春奈）と、「理想主義」の新人弁護士・真戸原優（松村北斗）が恋愛トラブル裁判に挑むバディとなって、そこで得た「恋の教訓」を自らの恋愛に生かしていくリーガルラブストーリー。

（※以下ネタバレ含みます）

真戸原が仕事をやめ、瀬奈の前から姿を消した。ショックを受けた瀬奈は、8年前と同じように部屋へ閉じこもってしまう。そこへ祥子（瀬戸朝香）から話を聞いた宇井（田中圭）が駆けつけて、部屋から出てくるまで待ち続けるのだった。

翌日、心配した翠（板谷由夏）より在宅で仕事をするよう連絡が入った瀬奈。すると瀬奈も真戸原も不在のたかなし法律事務所に、突然ケイ（浅田美代子）が姿を現わす。「久しぶりに息子と再会したっていうのに冷たくされたのよ」「翠ちゃんなら助けてくれるよね…」ケイは翠に好き勝手言い去っていく…。

その頃真戸原は、有紀（八木亜希子）を追いかけ、有紀の実家に来ていた。有紀の苦しみに気づけなかったことを謝る真戸原。有紀は、瀬奈と話ができているのかと心配するが、真戸原は、瀬奈とはうまくいかなかったと淡々と答える。

そんななか、祥子が体調不良で倒れてしまう。瀬奈と宇井が看病していると、突然安田（戸塚純貴）が瀬奈の家へ現れた。安田は、真戸原が瀬奈の前から去ったのはケイが原因で、このままでは瀬奈を困らせるだけで幸せにできないと思ったから去ったのだという。そして、有紀の実家にいる彼に会いに行ってほしいと瀬奈に頼み込むが…。