伊沢拓司の先輩“消えた天才”田村正資が10年ぶりに復活!ふくらPと共に1000万円に挑むも動物の体重並べ替えで大苦戦!?

2025.3.18 11:15
ふくらPと田村正資の写真

QuizKnockのふくらPと田村正資が3月14日放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの? 最強タッグで1000万円獲得SP』に出演。大本命タッグとして1000万円獲得を目指しクイズに挑んだ。

かつてこの番組の『賞金1000万円SP』で全問正解し、見事1000万円を獲得したふくらP。今回パートナーとして連れてきた田村は、15年前、通称『高校生クイズ』で伊沢拓司と共に優勝した開成高校のメンバーで、伊沢の先輩にあたる人物。イケメンクイズ王として当時大注目されていたが、東京大学進学後は表舞台から姿を消していた。現在は哲学者として活動しつつ、QuizKnockでも裏方として働いているという。伊沢、ふくらP共に一目置く存在である田村は、今回約10年ぶりのテレビ出演。果たして当時の輝きを取り戻すことはできるのか?

(問題の正解は全て記事の最後に!)
1問目から田村がリードして的確に正解を選んでいく展開となり、2人は5問目のタイムトライアル問題まで危なげなくクリア。ここで伊沢からビデオメッセージが届き、2人いる分責任の所在があいまいになるのは負けパターンであるとした上で「“オレが決める!”と解答を堂々と書いてください」とやや上から目線でエールを送る。しかし伊沢は1月放送の『賞金1000万円SP』では8問目でまさかの敗退を喫していたこともあり、ふくらPは「8問目で負けた人が何言ってんだ」と笑いながらツッコミを入れた。

7問目『地球からおよそ38万km離れた月が1日に動く距離は?』【A:約900km B:約9,000km C:約90,000km】という計算問題に「相対距離を求めればいいのかな?」と言うふくらPに「そうだね」と返す田村。会話の内容がわからないMCMCの劇団ひとりは「僕らにもわかるように…」と説明を求める。ふくらPは「距離っていうのが“誰から見た距離か”で変わってきちゃうんですよ」と説明を始める。つまり“月が動く距離”と一言で言っても、月は自転しながら、太陽の周りを公転する地球の周りを公転しているので、見方によってはものすごく複雑な動きをしている。ふくらPの言う“相対距離”とは地球から見て月が動く距離、すなわち月の公転距離のことで、今回出題されているのはそのことだろう、ということをさらっとふくらPが説明すると、劇団ひとりも「僕もそう思ってた!」とすぐさま返し、笑いを誘った。この問題は理系のスペシャリストであるふくらPがいとも簡単に計算し、あっさりとクリアしてみせた。

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