マイナー路線と自虐するユーザーが多い東武東上線…あの名物キャラにとっては「オレにとってはゴールデンライン!」その理由とは
2025.3.18 10:30
3月17日放送の『月曜から夜ふかし』では、東京都内を走る鉄道路線あるあるを調査。実際のユーザーからの生々しい“あるある”が次々と飛び出した。
『夜ふかし的東京路線調査Part2』と銘打たれた今回の企画。前回同様、東京を走る鉄道路線にまつわる“あるある”を、各路線を実際に利用しているユーザーから路線ごとに調査するというもの。今回は主に私鉄路線を中心に行われた。
まずは新宿から神奈川県の小田原を結ぶ小田急線。新宿から小田原を抜けて箱根湯本を結ぶ特急ロマンスカーでも知られているが、ユーザーの話ではロマンスカーの車内には不倫っぽく見えるカップルが多いのだという。「リアルパパなのか、リアルパパじゃないのか、どっちのパパと2人で旅行来てるのかな?」「結構年配のカップルがきわどいことしてて…ここでしかできないのかな?みたいな」という目撃証言も。ちょっと訳ありのロマンスの舞台にもなっているのかもしれない。
続いては渋谷から神奈川県大和市の中央林間駅までを結ぶ東急田園都市線。マツコ・デラックスはこの路線が「嫌い」と番組内でしばしば明言しており、「“田園都市線”“マツコ”で(検索すると)出ますよ」と画像検索結果を教えてくれた人も。沿線住民に聞くと「ハイソサエティー」「雑雑感が無い」という人もいたが一方で「なんか気は強い」「女性にヒールで踏まれたことがある。それでもうバーン!って足を踏み返したりして…」と、そうでもない方々もいそうなイメージも。
続いて東京駅から千葉市の蘇我駅までを結ぶJR京葉線。なんといっても東京ディズニーリゾートの最寄り駅である舞浜駅を通るのが1番のポイントだが、その分、この路線を利用して通勤する人と、“夢の国”へ行く人との間の温度差がかなり激しいのだという。さらに「東京駅から京葉線乗り換えるのは結構歩きますね」「ものすごい距離移動しなきゃいけない」と、その乗り換えにかかる時間の長さを訴える人が最も多かったという。乗り換えに10分近くかかることを「カップヌードル3つできますからね」と、なぜかカップ麺で例える人もいたが、ともあれそのぐらい長くて不便、と言うことなのだろう。