初登場から10年になる鳥取の名物キャラ その変貌ぶりにマツコは「何も変わってないのは私たちだけ」と思わず自虐?
2025.3.18 10:00
3月17日放送の『月曜から夜ふかし』では、恒例企画の『街行く人に個人的ニュースを聞いてみた件』を放送。有名な大学教授や久々登場の名物キャラなど、個性的な方々が登場した。
渋谷の街で歩いていたお母さんに話を聞こうとしたディレクターが「お姉さまに聞きたい質問があって…」と声をかけると「お姉さんなんて白々しい、85歳のばあさんだよ~!」と元気いっぱいに返してくれた。最近は大谷翔平関連の動画をYouTubeで見るのが楽しみなのだと言う。そしてディレクターの顔を眺め「あの…髪型とか顔の輪郭が一平さんに似てるね」「目と口が似てるのかな」と言う。ディレクターがカメラの前に顔を出すと、元通訳のあの人と確かに微妙に似ていた。
秋葉原で出会った男性2人組の1人は先日病気になり手術を受けたそうで、その際麻酔がなかなか効かなかったと言う。「ずっと痛かったんですか?」と聞くスタッフに「それはもう…」と男性が答えたかと思うと、隣にいたもう1人が「言えよ!おめー、言えよそれは!」と独特な言い回しで合いの手を入れる。その後も「お医者さんが見かねて“全身(麻酔)にします?”って聞いてきたんですよ」→「医者が言うならよっぽどだよ!」、「お弁当食べてる最中に、あっ、具合悪いかもなぁ…って」→「もっと前に気づくタイミングあっただろおめえ!」など、まるで漫才のような掛け合いになり、スタジオでVTRを見ていたマツコ・デラックスも「なにあの子、面白~い!」と興味津々と言った様子だった。
北千住の街で歩いていた男性、よく見ると多くのテレビ番組でコメンテーターとしても活躍している犯罪心理学者の出口保行教授だった。真面目な報道番組からかなり振り切ったバラエティー番組まで幅広く出演しており、バラエティー番組ではセーラー服に着替えて踊ったりしたこともあるという。「私副学長(大学)ですからね?」という出口先生に今まででバラエティで1番きつかった仕事を聞いてみると「なんでしょう、やっぱりブルゾンちえみをやったことですかね…」とのこと。「信じられないよね」と語っていたが、笑顔で語ってくれていたということは言うほどお嫌いなわけではなさそうだ。