羽鳥慎一　自身の新人時代を見て「基本ができていないとこうなります」と自虐？　新人アナにアドバイスも

フリーアナウンサーの羽鳥慎一が3月12日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！』に出演。自身の新人時代のVTRを恥ずかしそうに見ることとなった。

昨年4月に日本テレビに入社した3名の新人アナウンサーに密着する『1年たったらこうなりましたの旅！日本テレビ新人アナウンサー編』の最終回に合わせてゲスト出演していた羽鳥。新人アナ3人が、卒業試験と題してロケを行ったVTRを見た後、「やっぱり、基礎をしっかりやっておくっていうことは、すごい大事。それは先輩として…」と後輩となる新人たちにエールを送っていた。

するとここで、約31年前、羽鳥が新人時代に行った研修のVTRを見ることに。旅行で訪れていた箱根の様子を語った新人・羽鳥アナに、講師を務めていた大ベテランの石川牧子アナ（当時）は「“湖があって、太陽が昇ってキレイでした”って、幼稚園の園児でも言えちゃうよ」と手厳しい一言を送っていた。VTRを受け、じっと目をつぶったままなんとも言えない表情となっていた羽鳥だったが、「基本ができていないとこうなります」とコメントを絞り出していた。

さらに、まだ23歳だった当時を振り返って「今思うと本当にありがたい毎日でした。ああいうふうに言ってもらわなかったら、もっとダメになってた」と語り、「厳しいことを言ってくれる人のことをちゃんと覚えておいた方がいいなと思います」と改めて新人アナにメッセージを送った羽鳥。3人の新人アナも大きくうなずきながら先輩からの言葉に聞き入っていた。

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写真提供：（C）日テレ