20年後によみがえった連続スリ被害の手口…岩崎う大ふんする刑事が暴いた財布から紙幣だけを盗む、“午前7時の魔女”の正体とは

2025.3.14 11:00
岡部とかもめんたる・岩崎う大

お笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大が、3月13日放送『THE突破ファイル』の再現VTRに出演。敏腕刑事として、朝の通勤ラッシュで発生した連続スリ被害の犯人を捕らえるべく奮闘する姿を演じた。

連日発生するスリ被害の摘発に苦戦する“突破交番”のメンバーを助けるべく、本部から応援にやってきた宇内警部(岩崎う大)は、影のように気配を消す秘技でスリ集団をまるごと撲滅したこともある、生ける伝説。

そんな宇内と突破交番が調査をすることとなったのは、朝のラッシュで混雑する電車で発生した、窃盗事件。被害者は席に座っている間に上着の内ポケットに入れていた財布から、高額な紙幣のみを盗まれたそうで、隣に居合わせた若い女性が、居眠りをしながらもたれかかってきたと語った。

調べを進めていくと、同様の被害が沿線で立て続けに発生していることが判明。その被害時刻を確認した宇内は「午前7時の魔女だ…」とつぶやいた。

突破交番の面々が首をかしげるなか、宇内は20年前に発生したという同様の手口を説明。今回の事件の裏に、当時捕まえることができなかった犯人がいると推測した。

こうしてラッシュの電車に乗り込み、調査をすることとなった宇内ら一行。宇内は「マフラーで手元を隠すスリ師もいる」と、コートやマフラーを身に着けた女性をマークするよう指示をしつつ、寝たふりをして座っている若い女性を発見。その後、相手に張り込みをしていると認識されないよう、途中で上着を脱ぐなどの工夫をこらし、女性の様子をうかがった。

時折目を開け、自身がもたれかかっている隣の男性の様子をうかがう若い女性。しかし、スリの決定的な瞬間を確認することはできないうちに、女性は電車を降りホームを歩いていく。

その後、車内でスリ被害が発生したことを確認した宇内らは、なんとか女性を呼び止め手荷物を調査。しかし、証拠となる紙幣は全く見つからなかった。

宇内はこの女性が犯人であるとにらむが、証拠が見つからないことに困惑する。それでも宇内は、自身が目にしたこれまでの光景を思い返すと「そのトリック見破った!」と女性スリ師の手口を見抜くのだった。

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