おいしいものを“ワイルドな顔”で食べまくり！高橋文哉が秩父を歩き回る『ネタ掘れワンワンの旅』

俳優の高橋文哉が3月12日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！』にVTR出演。大きな犬と一緒に秩父の街を散策した。

ネタを見つける能力があるという“超能力犬”を連れた有名人が観光地をロケ、ただし犬が止まった場所でしかロケ出来ないという『ネタ掘れワンワンの旅』。先代の“超能力犬”と一緒にこの企画に出たことのある高橋は、その時の食レポではおいしいものを食べるのについ“ワイルド”な表情になってしまうというギャップが話題に。新たに相棒となるグレート・ピレニーズのアドラーブルくん、通称“アドくん”とのコンビで挑む2度目のこの企画、どんなロケになるのか。

今回のロケ地は埼玉県の秩父市。スタートした途端、「いったん待ってもらってもいいですか？」とストップをかけた高橋。「思ってる100倍、力強いんですけど！」とアドくんの引っ張る力に驚いていた。

今回も長時間歩くところからスタートするのかと思いきや、スタートから15分、“豚味噌（みそ）丼”と書かれた看板のある店、『豚味噌丼お食事処 秩父新世界』の前でアドくんがストップ！しかし、このお店の開店時間までまだ1時間もあることが明らかに。高橋はお店の方にお願いして取材交渉。「営業が始まって、お時間がある時に、また後ででも…」と伝える高橋に店長さんは「あぁ、じゃあ、今」と快く返答してくれた。ご厚意に甘えて開店前のお店にお邪魔させていただくことに。着席して待つこと数分、お待ちかねの豚味噌丼が到着。早速豚肉にかぶりついた高橋は笑顔を浮かべながら“ワイルド”な表情に。これが高橋独特のおいしさの表現。そして店員さんに「ありがとうございます！めちゃくちゃうまいです！」と深々と頭を下げていた。

再びアドくんと共にスタートした高橋。角を曲がって1軒のお店の入り口でアドくんがストップ！『刀屋商事』というお店の看板には“刀屋”と書かれていたが、お邪魔してみるとそこは刃物の店ではなく、創業100年以上の歴史を持つ老舗の質屋だった。お店の中には水牛のツノやハーレーダビッドソンとライダーの人形など、質流れ品の珍しい置物や雑貨類がズラリと並ぶ中、高橋が気になったのが珍しいナイフ。キノコ狩りに使うため先が曲がっているのだが、調理師免許を持ち、マイ包丁もおよそ20本も持っているという高橋にはこの珍しいナイフがとても目を引いたよう。その後高橋はナイフを何本も物色し、気に入った1本のナイフをお買い上げ。「まさかナイフを買うとは…最初“刀屋”だと思って入ってきたので」と話す高橋だったが、いい買い物になったようで満足げな表情。