城田優　グアムで『大人の家族旅行』を満喫　人一倍パワフルに生きる母の本音とは…

俳優の城田優が、12日放送の『世界頂グルメ』に出演。母、姉、妹とともに、グアムを訪れ、“親子だからこそ普段聞きづらいこと”を全部聞く、『大人の家族旅行』を満喫した。

旅の終盤に訪れたのは、城田が母を連れて行きたかった店『Nana’s Cafe』。海辺に沈む夕日の絶景を楽しみながら乾杯した4人の前に出てきたのは、母・ペピーさんの大好物・カニ料理。机の上のシート上に、豪快に広げられたその料理は、カニ、エビ、アサリ、ジャガイモ、トウモロコシを一緒に蒸し、スパイシーなケイジャンソースとトマトを加えてブイヤベース風に仕上げた、アメリカとフランスの文化が融合したフュージョン料理『クラッキンクラブ』（8230円）。

城田は、手づかみでカニを頬張ると「うん、海って感じですね。このピリ辛がとてもおいしい」と目を開いて驚きながら堪能。エビにかぶりついた姉のマリアさんも「海を真後ろにいただくお味は最高です。ありがとうございます」と、おいしさに感謝した。そして、母・ペピーさんは大好物の感想を聞かれ「私の顔を見て…おいしいに決まってるじゃん」と、カニを夢中で味わった。

ここで、子ども5人を養うため働きづめの生活を送りながらも、ほぼ毎日手料理を欠かさなかったペピーさんから、子どもたちに質問。『心と頭に残ってるペピーの手料理…おいしいなって思う料理ある？』と聞かれた城田は「やっぱりカレーじゃないですか」と一言。子どもの頃、野菜が苦手だった城田は、母が野菜をミキサーでペースト状にしてくれたカレーが思い出に残っていると語り出し、「もちろん優しさもありますし、母親として子どもに栄養をとらせようっていう…そういった意味でも“お袋の味”みたいな感じです」としみじみと答えた。

しかし、続いて姉や妹が母の料理のセンスを褒めていた時、嬉しそうに聞いていたペピーさんがはしゃいで「子ども作るのも上手」と冗談を言うと、空気が一変。「おい、やめろ」と城田がツッコミを入れ、姉のマリアさんも「口をつぐみなさい」と焦り出し、スタジオに笑いが起きた。