不正薬物を密輸しようとする外国人カップル…木村昴からのヒントを手がかりに、高田夏帆が見逃さなかった些細（ささい）な行動とは

高田が目をつけたのは、女性が持ち込んだウェットティッシュ。嫌がる女性を制し、高田がウェットティッシュをパッケージから1枚ずつ取り出していくと、その中にさらに包みが現れ、中には何かが染み込んだ紙が隠されていた。

実はこのカップル、ウェットティッシュを加工し、覚醒剤を染み込ませたティッシュをパック詰めして偽装。末端価格で約6億2700万円相当の覚醒剤を密輸しようとしていたのだった。

こうして密輸を未然に防いだ3人。木村がその観察力で女性の不審な行動を見逃さなかったことで、ヒントを受けた高田が答えにたどり着いた連携プレーが発揮された。高田が、いくつもウェットティッシュのパッケージを開ける女性の行動に気づいたことが、突破の決め手となったことを明かすと、木村は「良い所に目をつけましたね」と笑顔を見せていた。

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写真提供：（C）日テレ