3人の日テレ新人アナ 密着から約1年間の成長ぶりを見せつけたロケに「1年でこんなにできるんだな」と劇団ひとりも感動

2025.3.14 10:00
並木雲楓らの写真

3月12日の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』では、日本テレビの新人アナウンサーに密着する企画の最終回が放送。新人アナたちが人気コーナーのロケに挑戦し、1年間の成長ぶりを見せた。

昨年4月に日本テレビに入社した並木雲楓(なみき・もか)、瀧口麻衣(たきぐち・まい)、水越毅郎(みずこし・たけろう)、3名の新人アナウンサーに密着する『1年たったらこうなりましたの旅!日本テレビ新人アナウンサー編』。今回はその最終回ということで、新人アナ3人もスタジオに登場。「(密着されて)ずっと緊張して肩こりました…!」「(失敗したシーンも放送されて)恥ずかしいなって思いもありました」と密着された感想を語る3人。MCの所ジョージも「ちゃんと滑舌が良いから、対応が楽しいね!」と笑顔に。スタジオゲストで3人の大先輩にあたるフリーアナウンサーの羽鳥慎一は「一番滑舌いいのは1年目なんですよ。だんだんサボっていくので…」と語り、笑いを誘っていた。

3人には今回、密着企画の“卒業試験”として、浅草で『世界195か国の人と乾杯しようの旅』のロケに挑戦してもらうことに。このコーナーは、全世界195か国から日本に来ている外国人と乾杯し、地球制覇を目指そう!という企画。「皆さんに運があれば新しい国の人と出会えるし、皆さんに実力があれば大爆笑インタビューが撮れる」「“運”と“実力”、2つが無いと立派なアナウンサーにはなれない」と言うディレクターに「嫌な言い方ですね~」「やめてください…」と及び腰になる3人。

3時間ずつ順番にロケに挑戦することになり、くじ引きの結果トップバッターは瀧口アナに決定。最初に声をかけた外国人カップルはフランスから来ていた。既出の国だったが話を聞いてみると、なんと2年半かけて世界一周旅行を楽しみ、締めくくりとして日本にやってきたという。

1発目から面白い人に出会う引きの強さを見せた瀧口アナだったが、その後も積極的に声をかけていくもなかなか新しい国の人とは出会えない。残り1時間となるも、既出の国の人が続く苦しい展開。

残り50分の所で声をかけた方々はオーストラリアから来ていた。一緒にいた日本人男性が「(この人たちは私の)ホストファミリーです」というので詳しく聞かせてもらうことに。ジュンペイさんというこの男性は13歳の時にオーストラリアに語学留学。その時にこのオーストラリア人夫妻にお世話になったのだそう。帰国後も連絡を取り合い、既に10年来の付き合いになるのだとか。「(ジュンペイさんを)2人目の息子だと思ってる」という男性に英語で感謝を伝えるジュンペイさん。素晴らしい家族の姿を見せてもらうことができた。

この出会いで運気が好転したのか、残り30分の時点で最後の望みを託して浅草寺へと向かった瀧口アナは、ニュージーランド、タイと立て続けに新しい国の方に出会うことに成功!最後の最後で再び引きの強さを見せ、無事に3時間のロケを終えることができた。

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