MEGUMI「昔は本当に34時(朝10時)終わりとかあったんですよ」芸能界の“働き方改革”の実情
2025.3.13 11:00
3月11日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“芸能界の働き方”。芸能界の働き方改革についてDEEPに語り合った。
労働環境改善と生産性の向上のために、2019年から実施されている“働き方改革”。ある調査によると、近年の働き方に満足している人が半数以上というデータも(Job総研調べ「2023年 はたらき方変化の実態調査」)。
街の皆さんからも、「コロナ禍に入った後からほぼフルリモート。今は週1出社です」といった声や、「遅い時間まで仕事をするっていうのが、会社としても良くないので。ある程度一定の時間になると、強制的に(PCが)シャットダウンされて」という実情が聞かれた。
そんな中、“芸能界の働き方”は今どのように変化しているのか?スタジオでは、元乃木坂46・山崎怜奈が、「2022年に、当時いた乃木坂46を離れて。それとともに事務所も独立して、今、個人事務所でやってるんですけど。個人事務所のタレントで、仕事をいただけているってこと自体が、業界がスゴい変わったのかなって思って」と切り出し、「昔は大手の事務所に所属している人が、優先してお仕事がきたりとか。あと“バーター”で呼ばれたりとかっていうのがあるのかなって思ってたんですけど」と考えを明かすと、同じ事務所の有名タレントと駆け出しのタレントを抱き合わせて出演させる“バーター”というワードに、MEGUMIが「懐かしい言葉」と反応。

続けて、2006年から約10年間芸能活動を休止していた若槻千夏が、休止前と比べて、「収録時間が、ちゃんとてっぺん(24時)前に終わりません?昔のバラエティーは23時開始、28時終わりとかありました」と振り返ると、MCの上田晋也が「あったあった。“28時って何時だよ”みたいなね」と共鳴。そこで若槻は「やっぱ忙しいタレントたちばかりだから、その人たち集めるのは夜中みたいな。今はないですよね」と実情を明かした。