MEGUMI「昔は本当に34時（朝10時）終わりとかあったんですよ」芸能界の“働き方改革”の実情

すると上田が「確かにバラエティー収録は、“24時までには終わらせましょう”的な感じにはなってきたけどさ。ドラマ撮影は24時超えてるようなイメージがあるんだけど」と声を上げ、MEGUMIが「そうですね。昔は本当に34時（朝10時）終わりとかあったんですよ。時間がわかんないくらいの撮影があったんですけど、それはなくなりましたね」と反応し、「23時終わりくらいで、“結構遅くなったな”とか」とドラマの撮影現場でも変化があったことを吐露。

さらに夏菜も「やっぱり10年前に撮影してた映画とか、朝6時開始で朝4時終わりっていうのが1〜2週間とか」と振り返ると、上田は「それ1〜2週間続くの？」と驚き。すると夏菜は「だからもうどんどんどんどんブスになっていくんですよ。スゴい大事なシーンなのに」と切り出し、「セリフも出てこないしみたいなのが続いてたのが、やっぱりちょっと今は、長時間撮影が続いたら翌々日くらいはちゃんとお休みになってるとかっていうのは変わったなって思いますね」と実情を告白。

続けてMEGUMIも「あとは演者さんによって、“私もう18時以降働かない”っておっしゃられる方が何人か出てきましたね。昔はそういう人いなかったけど」と打ち明けると、驚きの声が上がる中、上田も「そんな言えない空気があったもんね」と反応。するとMEGUMIは「今はやっぱ、“もう体が無理だから”っておっしゃってても変な空気にならないし。それが尊重される環境にはなってきたなとは思います」と印象を明かし、芸能界の働き方改革が進んでいることを実感する夜となった。

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写真提供：（C）日テレ