“芸能界の働き方”はどう変わった? MEGUMI「3年で休み2日くらいしかないときとかありましたね」
2025.3.13 10:15
3月11日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“芸能界の働き方”。仕事と育児を両立する難しさについてDEEPに語り合った。
労働環境改善と生産性の向上のために、2019年から実施されている“働き方改革”。ある調査によると、近年の働き方に満足している人が半数以上というデータも(Job総研調べ「2023年 はたらき方変化の実態調査」)。
しかし、街の皆さんからは、「基本Web会議で、顔を出さずに話すことが多いんで。新入社員で入ってきている方とかは、対面で会ったことないという状態でずっと仕事をしてたり」といった実情や、「上司が働き方改革を意識しすぎて、“早く帰りな”とか、“残業しなくて大丈夫だからね”って言われるんですけど。残業しないとできない業務を振られているので、そこは、根本が違うんじゃないかなとは思います」という切実な声が聞かれた。
スタジオでは、MCの上田晋也が労働環境について、「MEGUMIちゃんとかは、一番ハードだった、しんどかった時期っていうのは?」と尋ねると、「3年で休み2日くらいしかないときとかありましたね」と答え、一同騒然。続けてMEGUMIが「グラビアやって、地方のイベントやって、バラエティーやって、ドラマやって、全部やってるときがあって。マネージャーさんも良かれと思って、もちろん入れてくださってたんですけど。精神が崩壊しました」と振り返ると、上田は「いやいや、気持ちはそりゃわかるわ」と同情。

そして夏菜が、「NHKドラマは10年前からずっとちゃんと撮影休みが土日にあって。前の日に終わった時間から8時間空けなきゃいけないっていうルールがあって」と説明した上で、「とりあえず、“2時間あればセリフも入るし”みたいな気持ちで、残りの3〜4時間は飲んでました」と打ち明けると、上田は思わず「飲まなきゃやってられない?」と質問。すると夏菜は「飲まないと、とにかくやってられないんで」とハードな労働環境を振り返った。