3⽉14⽇(⾦)は世界睡眠デー!週明けの体のだるさの原因は「社会的時差ぼけ」?『Pokémon Sleep』ユーザー約1,700万人から算出

2025.3.13 04:00

3.ソーシャルジェットラグを知らない⼈は⽇本で88%超え︕ソーシャルジェットラグ該当者の半数以上が 「⽇中も眠気を感じる」「朝の起きづらさを感じる」

⽇本の『Pokémon Sleep』ユーザーにアンケート調査を実施したところ、ソーシャルジェットラグを88.8%の⽅が知らないと回答した。ソーシャルジェットラグの該当者では、「⽇中も眠気を感じることがある(57.6%)」「朝に起きづらさを感じることがある(50.1%)」「⽇中に疲労感やだるさを感じることがある(46.8%)」「時間的には⼗分に睡眠をとっていても、寝⾜りないと感じることがある(42.9%)」といった何らかの睡眠に関する悩みや症状を⾃覚していることが多く、そういった症状を実感するタイミングとして、第⼀位に朝、起きた瞬間(60.4%)、第⼆位午後、仕事・勉強などをしているとき(36.1%)次いで午前、仕事・勉強などをしているとき(29.1%)が挙がった。

4.ソーシャルジェットラグによる時差ぼけ状態の予防・改善意向があるのは該当ユーザーの8割以上。 『Pokémon Sleep』の機能である「ねむりの約束」によって2⼈に1⼈が「予定を切り上げて睡眠を優先したことがある」と回答

ソーシャルジェットラグの該当者では、時差ぼけ状態を予防・改善したいと思っている⼈が87.8%いることが分かった。また、同じくソーシャルジェットラグ該当者からは、夜ふかしをしてしまう誘惑として「Web動画(YouTubeやTikTokなど)をダラダラと⾒てしまう(56.2%)」「SNS(XやInstagramなど)をダラダラと⾒てしまう(53.9%)」などが挙がっていた。「ねむりの約束」がもたらす⼼的効果について尋ねたところ、「毎⽇の就寝時刻を意識するようになった(91.6%)」「ポケモンのためにねむりの約束を守ろうと思うことがある(89.5%)」と回答があった。さらに、「ねむりの約束」のために予定を切り上げて睡眠を優先したことがある」には、半数を超える55. 5%のユーザーが「当てはまる」「やや当てはまる」と回答するなど、「ねむりの約束」がユーザーの⾏動を変容させる要因の1つになっていることも⽰唆された。

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