「いつもの2倍は目覚めが良かったですね」睡眠に悩んでいたやす子も絶賛の「スタンフォード式睡眠」とは

2025.3.12 12:00
やす子の写真

お笑い芸人のやす子が、3月10日放送の『マル日後にわかるホント』に出演。自宅でスタンフォード式睡眠を実践して、睡眠の改善に挑戦した。

調査によると、世界で最も睡眠時間が短いという日本。やす子も睡眠に悩む人の1人だという。そこで、やす子は大ベストセラー「スタンフォード式最高の睡眠」の著者・西野精治先生の指導の元、初のトークライブに最高のコンディションで臨むために睡眠の改善に取り組むことになった。

まず、普段のやす子の睡眠の様子を設置したカメラの映像から確認すると、暑さで起きてしまう・起きた時にスマホを見てしまう・飼っている猫が体の上に乗ってしまう、などの様々な改善点が見つかった。次の日、やす子は西野先生のアドバイスで、通気性の良い布団を新しく購入。さらに、1つ目のスタンフォード式のルーティーンとして、「寝る90分前にぬるま湯に10分ほど浸かる」という新たな習慣を取り入れた。お風呂に入ると一時的に体温が上がり、その後下がっていくため、このタイミングで入眠すると素早く深く眠れることが実験で確かめられているのだという。

他にも、「枕を冷やす」という2つ目のルーティーンも実践した。頭の温度も、体の中の温度と同じく就寝時に下がる必要があるため、それを助ける効果があるそうだ。その後、やす子はスマホをベッドから離れた靴棚に入れて、飼い猫のアビシに「私もアビシとずっと寝たいんだけど、ダメなんだって」と説得した後、眠りについた。

その日の夜に測定したやす子の脳波のグラフによると、やす子はなんと入眠から朝まで一度も起きることなく深い睡眠をとることに成功した。また、起きたばかりのやす子は「朝起きた時に日光を浴びる」という3つ目のルーティーンも行い、気持ちの良い目覚めを楽しんだ。そして、「うそ偽りなくなんですけど、まだ初日なんですけどいつもの2倍は目覚めが良かったですね、全然違いました。気づいたら朝の8時だったんですよ」と話し、久しぶりに質の高い睡眠がとれたことに大喜び。睡眠の質を点数化した「睡眠スコア」は、以前61点だったが、この日は83点を記録した。

西野先生は4つ目のルーティーンとして、「寝る前にスプーン1杯のハチミツを口にする」ことをオススメ。ハチミツは睡眠時に血糖値を安定させてくれたり、風邪の原因になる免疫粘膜に効果があると言われている。

やす子は4つのルーティーンを1週間実践し、いよいよトークライブ当日がやってきた。初めての試みだったもののトークライブは大盛況で終わり、観客からは「スゴいテンポいいなって思いました」「今日初めて生で見て、テレビより面白くてちょっと腹が痛いくらい笑っちゃった」といった声が聞かれた。

1週間の睡眠のベストスコアは、ビフォーの61点に比べ、90点と大幅にアップ。やす子は、「スタンフォード式睡眠」の効果を見事に証明してみせた。

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写真提供:(C)日テレ

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