能登地震で被災した寿司店をヒロミと小峠が訪問 年越しにも密着する『オモウマい店』
2025.3.12 11:40
3月11日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は石川県能登町の寿司店『津久司』を再訪。震災からの復活を目指す親子の年末年始に密着した。
店主の坂津世史(さか・つよし)さん(48)と息子の葵くん(8)は2人家族。2024年1月1日に能登半島地震に襲われ、自宅は住めない状態に。親戚の家や避難所などで暮らしながら、店は毎週末 “出張寿司”として営業している。自家用車で移動し、能登の味を全国へ。約15種類が食べ放題の『出張寿司』(※交通費・宿泊費別 ※少人数は要相談)は1人あたり5,000円。その豪華さと破格の安さにスタジオはびっくり。
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息子の葵くんは、津世史さんが「会いたい人はヒロミさんという渋い小学生」というほどのファン。「1番会いたいのが大谷翔平と俺だって」とヒロミも照れくさそう。震災から8か月が経った8月、ヒロミと小峠が能登・宇出津の『津久司』を訪問。すると目の前に現れた“本物”に葵くんが茫然自失(ぼうぜんじしつ)。いつもふざけていているキャラなのに、借りてきた猫のようになってしまう。ヒロミが「お店が復活できるよう僕らも応援していますし、能登が昔のように復活できるのが1番」とエールを送ると、「そのために全国を回ってるので、必ず復活させます」と津世史さん。ヒロミと小峠は店の柱にサインを残した。
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