主演・高橋一生 映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』本予告映像が公開 襲いかかる“呪い”とは一体…

2025.3.11 17:35

5月23日(金)より公開の高橋一生主演の映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の本ビジュアル&本予告映像が公開された。

シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた傑作スピンオフ『岸辺露伴は動かない』。本シリーズの映画最新作、 映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』が、5月23日(金)に公開。漫画『岸辺露伴』シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード『懺悔室』を、邦画初となる“全編ヴェネツィアロケ”にて撮影、史上最高スケールで完全映画化を実現した。

♦本予告映像が公開

今回解禁となった本予告は、水の都ヴェネツィアに潜む死の影を背負うかのように歩む岸辺露伴(高橋一生)の姿から幕を開ける。人の心や記憶を本にして読み、さらに命令を書き込むこともできる【ヘブンズ・ドアー】という特殊な能力を持つ人気漫画家の露伴は、訪れた教会の懺悔室で、仮面を被った男の恐ろしい「告白」を耳にする。それは、かつて誤って浮浪者(戸次重幸)を殺してしまった男(大東駿介)にかけられた呪いの話だった。

「お前が幸せの絶頂の時、お前に俺以上の“絶望”を味合わせてやる―」。浮浪者の怨念(おんねん)から、男には幸せが次々襲いかかってくるという。露伴に呪いとは何かを問いかける美しき仮面職人・マリア(玉城ティナ)。そして、露伴の行く先々に現れる怪しげな男・田宮(井浦新)。この二人との運命的な出会いから、やがて露伴は、自身にも「幸福になる呪い」が襲いかかっている事に気付く。仮面の男の正体とは?抑えられない好奇心から露伴が開いてしまった真実という名の扉から、物語はどのような結末へと導かれるのか――。

荒木飛呂彦の原作に、映画オリジナルエピソードを加え、時空を超えて続く「呪い」に満ちた極上サスペンスとなった本作。ヴェネツィアの幻想的な街並みを背景に、『岸辺露伴』シリーズの唯一無二の映像作品が完成した。イタリア語でヘブンズ・ドアーする露伴にも注目だ。

<本予告映像はコチラから>

♦ストーリー

漫画家・岸辺露伴はヴェネツィアの教会で、仮面を被った男の恐ろしい懺悔を聞く。それは誤って浮浪者を殺したことでかけられた「幸せの絶頂の時に“絶望”を味わう」呪いの告白だった。幸福から必死に逃れようと生きてきた男は、ある日無邪気に遊ぶ娘を見て「心からの幸せ」を感じてしまう。その瞬間、死んだはずの浮浪者が現れ、ポップコーンを使った試練に挑まされる。

「ポップコーンを投げて3回続けて口でキャッチできたら俺の呪いは消える。しかし失敗したら最大の絶望を受け入れろ…」。奇妙な告白にのめりこむ露伴は、相手を本にして人の記憶や体験を読むことができる特殊能力を使ってしまう…。やがて自身にも「幸福になる呪い」が襲いかかっている事に気付く。

映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』
2025年5月23日(金)ロードショー
配給:アスミック・エース

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© 2025『岸辺露伴は動かない 懺悔室』製作委員会
© LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

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