『アンサンブル』8話 真戸原(松村北斗)が瀬奈(川口春奈)に突然…衝撃のラスト急展開にSNS賛否の声「ちょっと苦し過ぎて」「勝手すぎる」
2025.3.11 17:00だがそんな折、有紀が突然失踪してしまう。有紀の件は全て自分が原因だったと落ち込む真戸原に、夕食にそろそろ来られるかと瀬奈から連絡が入る。気持ちを切り替えて瀬奈家へ向かう真戸原だったが、道中で突然ケイから声を掛けられてしまう。瀬奈のことをたずねるケイは「あんた自分だけ幸せになろうとしてるの?そうはいかないわよ」と、真戸原を追い詰めるのだった。ケイを振り切り、瀬奈家に到着した真戸原は、有紀の失踪やケイのことを心の内に秘めたまま夕食の席に着いて―。
数日後、美沙希と担当弁護士・広瀬がたかなし法律事務所を訪れ、親権を求めた申し立てを取り下げたと話す。そして「今の咲良の幸せを奪うことはできない」と、咲良の前から去ろうとする。しかし、宇井は「今度咲良と一緒に食事にいかないか」と美沙希を誘うのだった。今後も宇井のもとで暮らしながら、美沙希とも会っていいと知った咲良は喜んで―。
事務所の面々が、咲良たちのハッピーエンドに安堵(あんど)するなか、一通の郵便物が見つかる。それは、真戸原の退職届だった。そしてもう一通、瀬奈宛ての封筒の中には、真戸原に渡した自宅の合鍵が入っていた。慌てて事務所を飛び出した瀬奈は、踏切にいる真戸原に追いつく。しかし、真戸原はそのまま去っていってしまい…。
