宮野真守「台本が手汗でビチョビチョだったと聞きました」古川慎が大先輩・○○との共演に緊張?
2025.3.11 16:15本作の収録時の印象的なエピソードについて、内田が、緊張感といえば…と前置きしつつ、「姉(クリスティン役・内田真礼)と掛け合いをするシーンがあったのですが、家族がいるとやはり緊張するなと感じていたら、姉も同じようにすごく緊張していました。ディレクションで、姉弟そろって緊張しているよ!なんて言われて“しっかりしてよ、姉ちゃん”と思っていたら、自分もつい台詞を噛んでしまいました(笑)」と姉との微笑ましいエピソードを披露。
すると、そのやり取りを現場で見ていた古川が、「身内だからこそできる空気感があるなと思い、見ていてとても微笑ましかった。」とコメントすると、宮野は「そんな現場を見ていて、思わずにやにやしちゃいました。」と語り、和やかなアフレコでのエピソードに、会場からも笑いがこぼれた。

作中では、人類の多くが服用していた奇跡の薬「ハプナ」が、実は破滅へ導く薬だったというスリリングなストーリーが展開される。そこで、キャスト陣にも、普段摂取しているが、実はダメなものだったら困るものは何かという質問に。
宮野は、「プロテインですね。筋トレ後に摂取したら良いものだと思っていますが、実は筋肉が萎(しぼ)むなんてなったら、愕然(がくぜん)としてしまいます。筋トレは壮絶なので!」とコメント。古川は「あえて言うなら、日本人の心である白米ですね、ご飯はやはり死ぬまで食べていたいです。」と語る。続く内田も同じく食べ物を回答。「肉ですね。肉で生きてるので。」と断言するが、パスタや米やナッツ類も大好きじゃないかと周りからツッコまれる事態に。
最後に登壇者を代表して、宮野から「冒頭にお伝えした通り、世界に誇れる作品ができたなと思います。皆様の力もお借りして、『LAZARUS ラザロ』すごいよ、とたくさんの方に広めていただきたいです。1話を観ていただくと分かりますが、物語にとにかく引き込まれる、ストーリーの濃厚さがあります。果たして人類はどんな行動を取るのか…。他人事に考えて、のんびりしてる人もいれば、パニックになる人もいます。実際に僕らも、パンデミックがあった時に、特効薬が無いと本当に困りましたし、パニックにもなりました。そんな現実的な問題が、どんな風に描かれて、チームでどのように世界の危機に立ち向かっていくのかが注目ポイントです。こんな展開になるんだという驚きの連続になると思います。ぜひその目で最後まで確かめてほしいです。」とファンへメッセージを送り、ステージは幕を閉じた。

アニメ『LAZARUS ラザロ』
4月6日(日)夜11時45分からテレ東系にて放送開始
4月6日(日)夜12時15分よりU-NEXT、DMM TV、アニメ放題 最速配信