津田健次郎 台湾での旅行は「一日で何食も食べたくなるので、胃袋が無限だったらなあと思います」
2025.3.11 15:45
人気声優・津田健次郎が、自身がナビゲーターを務めるトラベルオーディオガイド「週末台湾紀行」のトークイベントに登壇し、ファンと交流した。
これまでも台湾には仕事で何度か訪れたり、父親が現地で働いていたこともあったりと、津田にとって台湾はなじみ深い場所とのこと。
イベント当日は雪が降りだしそうな天気のなかで、「今日は寒いですね」という司会者の問いに「今日はこんなに寒い中、来ていただきありがとうございます。僕は”三寒四温”という言葉が嫌いで(笑)、はやく暖かくなってほしいですね」と回答し、ファンの方からも笑いが起こり、和気あいあいとした雰囲気でファンと交流。
冒頭のあいさつの後、ステージ上の大きなスクリーンで、津田がナレーションを担当した台湾観光庁のWEB CMが初披露となった。

このような旅行の音声ガイドナビゲーターを務めることはこれまであまりなかったという津田。撮影時の様子を振り返りながら、「その場所ごとにナレーションの雰囲気を変えたり、制作スタッフの方と何度も意見を出し合ったりしながら一緒に作り上げました。堅苦しくなく、少しくだけた感じで話しているので、より旅のストーリー性を感じていただきながら旅の知識や楽しみの広がりを感じてほしいです」と、収録時のこだわりを明かした。

続いて、イベントに集まったファンに向けて特別に、美しい写真と共に音声ガイドの生朗読会を開催。津田目線で語られる台湾の魅力と、その「低音ボイス」で情景が思い浮かび、まさに”脳内台湾トリップ“ができる空間が広がり、会場のファンを魅了した。
朝食シーンの音声ガイドを振り返って、司会者からの「台湾のグルメを代表する朝ご飯のナレーション、食欲をかき立てられますね!」とのコメントに、津田は「台湾での旅行は一日で何食も食べたくなるので、胃袋が無限だったらなあと思います」と返した。

また、今回のイベント参加者からは、「旅行」をテーマに事前に質問を募集。ランダムで選ばれたファンの質問に津田が答えた。旅行に行く前に旅のしおりをつくることがルーティンだというファンからの「津田さんは旅のルーティンはありますか?」という質問には、「僕はそこまでマメではないので、しおりは作りませんが(笑)、ガイドブックに歴史的な背景が載っているような場所に惹かれやすいですね。その場所が舞台になった映画を観ることもあります。知っているのと知らないのとでは見える景色が変わると思うので、ぜひ僕のオーディオガイドを聞いてから、今回ナレーションしたところに行ってみてほしいです!」と笑顔で答えた。

最後に、会場に集まった人全員で記念写真を撮影。津田は「台湾は非常に魅力的な場所で、日本からも気軽に行ける距離なので、ぜひこの機会に『ON THE TRIP』とともに台湾旅行を楽しんでいただけたらと思います」と締めくくり、イベントは幕を閉じた。
津田健次郎出演WEB CM
【ビビビビ台湾 森林鉄道篇】