ゴールデンに向けてのお試し企画のはずが高難易度のアテレコに四苦八苦…大悟も不安に『千鳥かまいたちゴールデンアワー』

2025.3.11 11:30
千鳥・ノブらの写真

3月10日放送の『千鳥かまいたちゴールデンアワー』では、ゴールデン進出を見据えたお試し企画を放送。アドリブ力が試される企画に挑んだ。

土曜の夜23時30分から放送されている『千鳥かまいたちアワー』が4月からゴールデンタイムに進出。水曜夜20時からの放送となり、タイトルも『千鳥かまいたちゴールデンアワー』となる。時間帯やタイトルだけでなく、番組内容もリニューアルすることが予定されている。そこで“お試し放送”として、ゴールデン進出後に行う予定のコーナーを試してみることに。

今回の企画は『持ちより!テッパンダービー』。誰もが1つは持っている、みんなに見てもらいたい“テッパンネタ”をゲストに披露してもらうというものだ。ネタを持ち込んだ、あるいはそのネタを実践するゲストとして集まったのは女子バスケットボール日本代表・髙田真希選手、馬瓜エブリン選手、お笑いコンビの鬼越トマホーク(金ちゃん・良ちゃん)、お笑い芸人の椿鬼奴、とにかく明るい安村。そして誰のネタが良かったかを判定する審査員ゲストとして俳優の北村匠海、河合優実が出演した。このゲストラインナップに千鳥・ノブは「芸人勢がシブい!」と一言。鬼越・金ちゃんも「これ、ゴールデンじゃないですよね?」とお試し版であることを再確認していた。鬼奴は「プロトタイプみたいな番組に絶対呼ばれんの!それで、ゴールデン行ったらいないのよ!」と悲しい立場であることを訴えていた。

ゲストから持ち込まれた“テッパンネタ”は全部で5つ。まずはその中の1つ『アテレコ!珍プレー好プレー』をやってみることに。これを持ち込んだのは安村。プロ野球のいわゆる珍プレー映像に、自由な発想でアテレコをしてしまおうというものだ。実は『千鳥かまいたちアワー』でも過去にやったことがあるそうで、当時を振り返り千鳥・大悟は「やった数だけスベった」と淡々と語る。はたしてこの難易度の高い企画、うまくやり切ることができるのか。

まずは安村が自ら、往年の助っ人外国人選手アニマル・レスリーのハイテンションな様子にアテレコを実践。さすが持ち込んだ本人だけあって見事な面白アテレコになり、終了後にはノブも思わず握手を求めるほど。だがこれで一気にハードルもあがってしまった様子。続いて、ボールボーイが間違えてボールを勝手にキャッチしてしまい審判に怒られる様子に濱家と鬼奴がアテレコすることに。悪戦苦闘しつつなんとかそれぞれ面白アテレコを完成させると、安村は「次はVTR変えて…」と言い出す。しかしそこに大悟が待ったをかける。フロアディレクターの持っていたカンペを手に取ると、そこには濱家、鬼奴に続いて安村の名前が。「もうやんなくてもいいかなと思って…」「時間が…」となんとか逃れようとする安村だったが結局アテレコに挑戦。無事やり切ることはできたものの終始みのもんたさんの雰囲気の漂う仕上がりとなっていた。

続いてアテレコする映像は、珍プレー映像のレジェンドともいえる、広島・達川選手がコンタクトレンズを落としてしまったシーン。まずは高田選手が、落としたものをコンタクトレンズではなく“キャバクラ嬢の名刺”に置き換えて見事なアドリブアテレコを披露し喝采を浴びた。続いて大悟も挑戦したが、「コンタクトからあんまり離れられなかった…(高田選手の)キャバクラで1回行ったから…」と白旗をあげていた。

時間の都合上ここで終了となりかけたが、せっかく予定されていたのでと言うことで北村もアテレコに挑戦することに。デッドボールを当てられた助っ人外国人選手がピッチャーを外野まで追いかけまわす映像にアテレコしたがなかなか上手くいかず、最後には「…俺スベってんじゃねぇか?」とつい本音が。これにはゲストの河合も含めてスタジオ中が立ち上がって北村を一斉にフォロー。俳優として果敢にチャレンジした北村の健闘をたたえていた。この空気に大悟は「こんなことしていくの?今日ずっと」とこの後の番組展開への不安を口にして笑いを誘っていた。

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写真提供:(C)日テレ

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