男装コスプレーヤーの神・ウィルさんが神と崇めるカメラマン・井上ヨリさんの神技にヒロミ「美しい…」
2025.3.10 12:50そんな2人の神の出会いは8年前。日本で唯一のコスプレ情報誌「COSPLAY MODE(コスプレイモード)」でウィルさんを取り上げた際、たまたまカメラマンとして担当になったことがきっかけで意気投合。「構図もいいし、NGショットも井上さんはない。相性だとは思う。カメラマンと被写体の相性とかある。絶対井上さんじゃないとダメだって時はがんばって連絡する。3時間くらい(オファーの)送信ボタンを押すのにかかる」と、ヨリさんに絶大な信頼を寄せるウィルさん。

ヨリさんの神技の1つは、ウィルさんが五条悟に扮(ふん)した際には、カラーコンタクトをしている目に寄ると、コンタクトの点々が出てしまう。それをリアルな碧眼(へきがん)の目になるように、ヨリさん自身が描いたり、場合によっては碧眼の方の目を合成したりもする。さらにポーズ作りでは、ウィルさんの身長や足の長さ見て、空間把握をして台を置き、それにより腰の高さなどを感覚的にイメージし、合成したあとのことを考えて撮っていくという。それを聞いたヒロミは、「カメラマンとちょっと違うね。アーティストだねホントに」と、ヨリさんの神技を実感する。

撮影には普通どれくらいの時間がかかるものかスタッフが聞くと、「波長が合う人だと30分でできればいいかな。(波長が)合わないと撮りたいものが撮れるのは1時間半後」。しかしヨリさんとだと「5分くらいですかね」というウィルさん。それを聞いたヨリさんは「最速の女」と笑うのだった。

スタジオではウィルさんのカレンダー用の写真を、ヒロミと孝太郎でチェック!「美しい…」「美しいよな~」と口々に言うヒロミと孝太郎。どの写真が一番いいかを選び合うと、ヒロミは3月、孝太郎は8月を選ぶ。「このカレンダーは売れるよな。俺もカレンダー撮ってみようかな」というヒロミに驚く孝太郎だった。
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