三浦大知がパフォーマンスへのこだわりを明かす“無音シンクロダンス”誕生のきっかけや、筋トレをしない驚きの理由とは
2025.3.10 11:20
アーティストの三浦大知(37)が3月9日放送の『おしゃれクリップ』に出演。歌って踊れるカリスマが、パフォーマンスに見せるこだわりを語った。
番組では今年ソロデビュー20周年を迎えた三浦のこれまでの道のりを特集。沖縄アクターズスクール出身の7名で結成された『Folder』としてデビューした後、芸能活動休止期間などを経て、3児の父となるまでの半生に迫った。
「昔から変わらず歌とダンスが好き」という三浦。楽曲の振り付けについては「早い時だと1曲15分とか30分とか」という短時間で思いつくこともあるそう。「楽曲をレコーディングしてる時から、なんとなく頭の中にちっちゃい自分みたいなのがいて、なんとなく映像が流れてる」と、ダンサーの人数やフォーメーションなど、その時点から頭の中で想像を膨らませ、スタジオでそのイメージをつなぎ合わせていくことを明かした。
そんな三浦といえば、ダンサーたちと音楽を流さずにダンスを合わせる“無音シンクロダンス”も話題に。音を使わず踊ろうとした背景をMCの山崎育三郎からたずねられた三浦は「歌ってアカペラっていう手法があるじゃないですか。ダンスにそれがあってもいいのかなって」と、話し「ダンスを見ることで音が聞こえてくるという見せ方があっても面白いかな」と答えた。
自身のようなソロのダンス&ボーカリストが少ないことに触れた三浦は「なんか人と違うことやりたいみたいな、自分にしかできないものを作りたいみたいな気持ちがある」とし、歌とダンスの両方で活躍しているからこそ生み出せるものへのこだわりを見せた。
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