しずちゃん「ちょっとやそっとじゃ腹立たないです」　結婚3年目でも夫とケンカをしない理由に東野幸治「山里亮太の相方やもんな」

南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代)が9日放送の『行列のできる相談所』に出演。まさかの夫婦関係を明かし、スタジオを盛り上げた。

この日は、“結婚生活は甘いものじゃありません　夫婦の問題SP”がテーマ。(0515)冒頭、MCの後藤輝基が「もう結婚してどれぐらい？」と尋ねると、しずちゃんは、夫で俳優の佐藤達との結婚について「3年目になりました」と満面の笑み。さらに後藤が、「どうですか？“3年経ったらケンカが増えてきたな？”とか、そういうのは」と質問を重ねると、「それが全くないんですよ」と答えたしずちゃんが、「私を誰だと思ってます？あの山里亮太と20年以上一緒にいる人間だから。もう、そんなちょっとやそっとじゃ腹立たないです」と相方を引き合いに出すと、一同大笑い。

そこで東野幸治が「漫才師の中で1番ムカつく人間性持ってる山里亮太の相方やもんな」と共鳴すると、しずちゃんは「なので、すごいやっぱり仲が良くて、家でもこうパッと目が合ったら、合うたびにハグ」と告白し、スタジオからは感嘆の声が。後藤も思わず「スゴいな」と驚きの声を上げると、続けてしずちゃんは「だいたい5〜10秒くらいは」とハグの秒数を打ち明け、磯野貴理子も「長くない？それ」と反応。

それでもしずちゃんは、「家の中では、お互いの心臓の音を聞き合ってます」と話し続け、東野が「ウソやろ」と声を上げたが、「ホンマです。耳に当てて。これ、“今を生きている”っていう実感」と笑顔で胸の内を告白。しかし後藤が「山ちゃんともやったらええやん、それ」と声を上げると、「いや、嫌」と表情を曇らせたしずちゃんを横目に、「ええやん。ネタやる前に、2人で心臓の音聞き合ったりとか」と提案。するとしずちゃんは「やるか、ボケ」と鋭くツッコミを入れ、スタジオは大笑い。