藤原丈一郎「めっちゃぜいたく弁当ですよ」九州・肥薩おれんじ鉄道の旅でオリジナル駅弁を作る『DASHご当地PR課』
2025.3.10 10:50
TOKIOの国分太一、なにわ男子の藤原丈一郎と大西流星が3月9日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。『DASHご当地PR課』の企画で、肥薩(ひさつ)おれんじ鉄道沿線の名産品を詰め込んだオリジナル駅弁を作った。

八代(やつしろ)駅から鹿児島の川内(せんだい)駅まで28駅、約117キロの海沿いを走る絶景路線。赤字続きのローカル線をPRすべく作るオリジナル駅弁はどんな味になるのか?まず手に入れた食材は日奈久(ひなぐ)温泉駅の近くで売られていた柑橘類の晩白柚(ばんぺいゆ)と名物の日奈久ちくわ。
晩白柚はギネス世界記録にも認定された世界最大の柑橘類で、八代市が生産量日本一。日奈久ちくわは、かつて獲れすぎていた魚を竹に巻いて焼いたのが始まりで、140年前から作られているという。晩白柚を1個3,000円で、日奈久ちくわは5本600円でゲット。店頭ではソウルフードの『ちくわサラダ』を買い食い。ちくわの穴にポテトサラダを詰めて揚げたもので、藤原は「めっちゃ合う!」と気に入った様子。

続いて海に近い佐敷(さしき)駅で訪ねたのは芦北漁港。停泊していた船は帆を備えた珍しい漁船だ。狙う獲物は名産のアシアカエビ(正式名クマエビ)。帆を風にうたせて移動する“うたせ漁”で捕獲するという。400年前に生まれ全国に広がった漁法だが、現在行なわれているのは国内で数か所のみ。アシアカエビは鮮度が落ちやすいので生では流通しないというが、獲れたてなら刺身で食べられるとのこと。さっそく九州名物の甘いしょうゆで味わった国分は「ブリンブリン!」とその食感と味に舌鼓を打った。ここではアシアカエビ1kgを6,000円でゲット。
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