太田光代「私1回普通に出て行ったことあるんです」 夫・太田光とマジで離婚しかけた瞬間を明かしスタジオ騒然
2025.3.10 10:40そんな2人は結婚して35年になるというが、光は、会話なし、旅行なし、愛情表現なしの状態だといい、東野が「テレビのイメージで“ギャーって言うてるけど、家では全然違うんでしょ?」と質問すると、光代は「何にもしゃべりません」ときっぱり。さらに後藤が「今までマジで離婚しかけた瞬間てあったんですか?」と尋ねると、「何回もあります」と答えた光代は、「橋下さんに相談したりとかしてます。もう20年以上前からそういう話はしてるんです。で、私1回普通に出て行ったことあるんですね」と別居経験を回顧。

その時、橋下弁護士に電話をしたというが、「“太田さんと話した方がいい”とか、“仕事が終わったら太田さんを呼びましょう”とか。なぜかお寿司屋さんに行って、結局太田さんに会ってしゃべるっていう」とまさかの展開を明かした光代は、「だけど、私がしゃべりたかったわけじゃなくて、“うちの妻がそんなこと言ったら僕は許さないです”みたいな」と、相談していたはずが橋下弁護士に論されたことを明かし、一同驚き。
そこで光代が「北村さんに聞いたらどうなるんですかね?」と切り出し、「あの当時まだ40歳くらいだったんですよ、私。その20年とか、もしかしたら別れていたら、出会いとかもあった可能性もあるし。人生も多分違うでしょうし。橋下さん訴えることできますか?」と声を上げると、まさかの展開にスタジオは大笑い。
すると北村晴男弁護士は「2つに1つだと思います。1つは、本当に相談者である奥様のことを考えて、状況を知っているから言ったのであれば、これは訴えることはできませんが。逆に旦那のこともよく知っているから、あるいは旦那の気持ちも知っているから、(離婚を)思いとどまらせたのだとすれば、相談について利益相反行為になる可能性があります」と解説し、光代は大喜び。
さらに「例えば仮にね、相手の立場を慮(おもんばか)って説得したのであれば、これは相談の趣旨に反して利益相反になりますから、これはもう莫大な慰謝料取れるかもしれない」と考えを明かし、スタジオが大盛り上がりとなる中、橋下弁護士が「厳密にいうと、光代さんと光さんの両者から相談を受けるのは、弁護士としてはやっちゃいけないんです」と説明すると、北村弁護士が「絶対にいけない」と連呼。