ヒロミが保護犬トリミングにマイトリミング道具で初挑戦! “優しすぎる愛情”で感情を失った3匹の笑顔を取り戻す
2025.3.11 10:30
3月8日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、ヒロミがMCの相葉雅紀とともに保護犬のトリミングに従事。おびえた様子のワンちゃんたちに愛情を注ぐ様子を特集した。
今回2人がトリミングを行ったのは、病気がちになり飼育が難しくなった飼い主から保護された3匹。5年ほどお世話がままならない状況が続き、犬らしく生活することができなかったのだという。
ヒロミらは早速ケージをあけ3匹を呼ぶも、元の飼い主以外との接触がないためか、警戒した様子を見せる3匹。ヒロミは「猫ちゃんだと(出ないこと)あるけど、ワンちゃんで出てこないってなかなかだね」と事態の深刻さを痛感した。
感情まで失った様子の3匹を清潔な体にするべく、まずは換毛期(毛が抜け代わる時期)を迎えた一番大きな子からトリミングを行うことにした2人。するとヒロミは持参したマイトリミング道具を取り出すなど、本気っぷりを見せる。

さらにヒロミは「あんたよかったわね、キレイになるわよ」と優しすぎる声かけで、超ビビリなワンちゃんにアプローチ。相葉が「ヒロミさんやっぱりキャラ変わりますよね、ワンちゃんになると」とリアクションするなか、ヒロミは「あんた何あんた、かわいい顔してんじゃない」と続けた。
するとそれまで表情のなかったワンちゃんも、口をあげてうれしそうにリアクション。

その後もブラッシングを続けた2人。実はこのブラッシングは、飼い主とワンちゃんがコミュニケーションを深める手段の一つでもあるそうで、毛の絡まりを予防するだけでなく、適度な肌への刺激で新陳代謝を高める効果もあるのだとか。
ヒロミは教わるでもなく、ワンちゃんの皮膚に手を添え、固定しながらブラッシングをするというテクニックを見せ「人間もさ、マッサージとか行った時に、その人の体温感じたり“この人いい人だな”と思うときある」とその真意について発言。実体験を交えた優しさで、ワンちゃんに向き合った。