街頭インタビューの大事な場所をカットしてしまったスタッフに「それがオチじゃん!」とマツコ・デラックスもガチダメ出し
2025.3.6 11:30
3月3日放送の『月曜から夜ふかし』では、卒業シーズンにちなんだ街頭インタビューを行なった。卒業したこと、したいこと、出来なかったことなど様々なエピソードが飛び出した。
3月は卒業シーズン。ということで、『街行く人に卒業したものを聞いてみた件』として、何かを卒業したエピソードや卒業したいことなどをいろいろ聞いてみた。
秋田から上京してきたという大学1年生の女性2人組に聞いてみると、「マッチングアプリやめました!」という。理想の男性とマッチしないのが原因と言うので彼女に理想を聞いてみたところ「私が“新種の魚を見たい”って言ったときに、わざわざ深海に潜って、新種の魚を見つけてくれるぐらい私のことが好きな人がタイプ」という。それをマッチングアプリで探すのはなかなか難しいだろう。
足立区・西新井の公園で野球をしていた少年たちの中で、ずっと球拾いをさせられていた少年が。彼らに話を聞くと、ずっと打っていた少年は「(球拾いの子が)ファインプレーしようとして思いっきり転んで…」という。しかし球拾いの彼は「違う、その時のび太のマネしてたんだよ!」という。どうやら『ドラえもん』に登場するのび太くんのマネをして、下手くそなフリをしていたのだそう。スタッフがお願いしてもう一度そのマネをしてもらったところ、彼は上手にボールの落下地点で転んでいた。さすがに彼もそろそろ球拾いをやめたかったみたいだが、女の子にマイクを向けられるとうっかり「球拾いをやりたいです!」と間違えてしまっていた。まだもうしばらく球拾いの日々が続きそうだ。
また、体重過多からの卒業をしたいという人も。体重が120kgあるという男性に聞くと、SNSなどで話題になったダイエット病院に行き150万円支払ったものの、体重が300gしか変わらなかったのだという。
一方、別の場所(西新井駅前)で馬刺しの移動販売をしていた男女2人組に話を聞くと、半年前に小麦粉から“卒業”するグルテンフリー生活を始めたところ、男性は20kg以上、女性は13kg痩せたのだという。痩せて見た目も変わったところ、移動販売の売り上げもアップしたのだとか。彼らが売っている馬刺しの場合、ボディーメイクをする人々が良く買いに来るそうで、グルテンフリーで痩せて以来、そのような方々もちゃんと話をしてくれるようになったのだとか。太ったままの状態では「君に話をしても無駄だよね!」という感じだったらしい。