劇場版『TOKYO MER』 南海MERメンバーのキャストとして江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、玉山鉄二が発表
2025.3.5 19:00
鈴木亮平が主演を務める劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の最新情報が到着。南海MERメンバーのキャストとして江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、玉山鉄二の出演が決定した。
2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム【TOKYO MER】。彼らの活躍を描いた物語は【新たな形の救命医療ドラマ】として多くの感動を生んだ。2023年4月に劇場版第一作目が公開。興行収入45.3億円の大ヒットを記録。
この度、劇場版最新作『南海ミッション』にて、鈴木亮平演じる喜多見チーフとともに戦う新チーム・『南海MER』のメンバーが一挙解禁。
江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマら新たな面々が火山の大噴火で島に取り残された、玉山鉄二ら島民79名の救助に挑む。
『劇場版』1作目から2年後。“TOKYO MER”の活躍が高く評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが発足し、運用が開始されていた。一方で、沖縄・鹿児島では離島地域での事故や災害に対応できるMERの誘致活動が活発化。指導スタッフとしてTOKYO MERの喜多見チーフ(鈴木亮平)と看護師の夏梅(菜々緒)が派遣され、“南海MER”の運用が試験的に開始される。
南海MERの将来のチーフドクター候補となる牧志秀実(まきし・ひでみ)役には江口洋介。年長者でありながらどこか頼りなさを感じる牧志だが、その裏には辛い過去を経験した彼だからこその、秘かな決意があった…。看護師の常盤拓(ときわ・たく)と知花青空(ちばな・そら)役には高杉真宙と生見愛瑠。南海メンバーになるために医療エンジニアや船舶の資格を取るなど、MERへの憧れと情熱にあふれる若手メンバーを演じる。やや皮肉屋ながら、常に冷静で頼れる女性麻酔科医・武美幸(たけ・みゆき)役には宮澤エマ。さらに、被災した島民たちを救うべく奔走する島の漁師・麦生伸(むぎお・しん)役を玉山鉄二が演じる。
さらに、特報映像とティザーポスタービジュアルも新たに解禁。離島での大噴火、人々に迫りくる溶岩や火砕流─。MER史上最大、絶体絶命の危機にも、彼らは立ち向かう。すべての命を、救うために。“救え。海を越えて。”
南の海に浮かぶ離島で起きた火山の大噴火。島に取り残された人々の命を救うため、専用フェリーで緊急出動する南海MERだが、そこでは想像をはるかに超える惨状が広がっていた。取り残された島民たちのなかには老人や子どもも多く、避難は困難を極める。そして南海MERは未だ試験運用中でメンバーたちの経験も浅い。さらに相次ぐ噴火や、島を埋め尽くすほどの溶岩が迫る未曽有の大災害…。東京メンバーでさえ経験したことのない絶体絶命の危機に、喜多見はどう立ち向かうのか――。
あわせて解禁となったティザーポスタービジュアルでも、大災害に挑もうとする南海メンバー、そして音羽や赤塚らの、厳しくも頼もしい表情が描かれている。
特報映像はこちらから