ゴンドラのラーメン店主がキックボクシングの弟子みやぞんと25年ぶりに感動の再会『オモウマい店』

3月4日放送の『オモウマい店』は愛知県津島市のラーメン店『森田屋』を紹介。元キックボクサーという店主が、25年前に教えた弟子と感動の再会を果たした。

運送会社の駐車場にパイプとブルーシートで作った小屋を建てて営業しているお店。メニューは『ラーメン』300円と『やきめし』200円のみで、手作りのゴンドラで運ばれてくる。店主は野舘芳之（のだてよしゆき）さん（71）。以前はバンタム級のプロキックボクサーで、その後、東京・足立区でキックボクシンを教えていたそうだ。約25年前に愛知に移ってきたという。

なぜ安いのかとスタッフが聞くと、店主は「生きてるうちにばらまいて、たくさん徳を積みなはれ」と自身の哲学を披露。「お金だけじゃない、行動でばらまいて、みんなに喜んでもらえれば。お墓にお金持っていったってしょうがない」とのこと。