カズレーザー 芸能人の住まいに関する悩みを専門家が徹底改善 子育てがしやすくなる家具配置や、収納スペースを確保するレイアウトとは

2025.3.5 11:15
カズレーザーの写真

カズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』が4日に放送された。新生活を前に気をつけたい換気の方法や、街の再開発問題など、住まいにまつわる新常識をテーマにした今回。『一級建築士がNG間取りを改善!芸能人マイホーム一斉診断!』という講義では、芸能人が抱える住まいの悩みに、専門家がアドバイスを送った。

一級建築士で間取り診断のスペシャリストでもある船渡亮氏は、一軒家でもマンションでも役立つ、間取りと家具配置の正解について解説。まずは夫婦の寝室の間取りを例に挙げ、ベッドの足元か枕元、どちら側に部屋の入り口が快眠を妨げるのか問題が出された。

船渡亮の写真

カズレーザーが、ほかの家具のレイアウトを考慮し足元にドアがある方が快眠を妨げるという意見を挙げた一方で、共演者からは枕元にドアがあると出入りで睡眠の邪魔になるとの指摘も。議論が白熱するなか、専門家の示した正解は枕元。船渡氏は、「間取りで大事なのは生活動線です」と語り、枕元にドアがあると就寝時間の異なるパートナーの出入りによって、光や冷気が入り込んでしまうとしつつ、「間取りですとか家具の配置が悪いと、知らず知らずにストレスを生んでしまったり、時間のロスもあったりします」と続けた。

ただし、住宅の間取りやレイアウトには、それぞれメリット、デメリットがある場合も多く、玄関横などに設置されるシューズクロークを例にとると、収納スペースを確保するためにはウオークイン型が便利な一方、靴箱への往復が負担になり、結果的に玄関に靴を置きっぱなしにしてしまうケースも。

自宅にシューズクロークがあるというゲストの竹内由恵も、シューズクロークに靴を入れずに散らかってしまうと「他の人の靴を踏んで(玄関のドアを)開けることあります」と共感していた。

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