カズレーザー 芸能人の住まいに関する悩みを専門家が徹底改善　子育てがしやすくなる家具配置や、収納スペースを確保するレイアウトとは

ここで番組では、芸能人のマイホームの間取りにまつわる悩みを専門家が解決。まずは竹内が2階に生活のメインがある一軒家を披露した。

現在4歳の長男と1歳の長女の子育てに奮闘している竹内は、「料理したりとかしてると、『なんか静かだな、すごいはかどる』と思って後で見に行ったら（子どもたちが）ソファに落書きしてたりとか」と家事の合間で目を離した隙に、イタズラをされて後悔することがあるという。

「家事が大変なのに、子どもからも目が離せない」という悩みに対して、船渡氏はキッチンとリビングを隔てる位置に置かれたソファについて注目。「キッチンに立って（ソファ越しに子どもを）見ていると、どうしても死角ができてしまうと思う」と指摘した。

竹内は「ソファってテレビを向いてるものだっていう感じがしたので、どうしてもあそこに置かざるを得なくて」としたが、船渡氏はこのソファがL字型であることに着目すると、ソファを90度回転させるだけで、子どもたちの顔も見やすくなり、ソファに座っている人と会話もできるとアドバイスを送った。

1LDKの部屋ながら、窓が多く収納スペースが無いことに悩んでいるというおかずクラブ・オカリナからの相談に対して、船渡氏は部屋の一部を収納棚で仕切り、収納専用の空間にするアプローチを提案。さらに窓に干渉しない低い収納棚や、光を遮らない窓枠用の棚を紹介し、開放感はそのままに収納力が増えるレイアウトを示した。

ほかにも様々な部屋の悩みを解決した船渡氏の講義を受けたみちょぱは「おしゃれな家には憧れてたけど、住みやすさとおしゃれって全然違うなって思った。参考になりましたね」とコメントした。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ