“女らしさだよこれが”を主に男性が決めてしまう日本 漫画家・瀧波ユカリ「政治家の人達が男性が圧倒的に多いっていうことが問題」

2025.3.5 09:45
LiLiCoと瀧波ユカリと山崎怜奈の写真

3月4日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“フェミニズム”。フェミニズムは“怖くて”“過激な”考え方なのか?DEEPに語り合った。

最近目にする機会が増えた“フェミニズム”とは、性別による差別をなくし、すべての人にとって平等な社会を目指すもの。フェミニズムは“怖くて”“過激な”考え方なのか?

そこで、街の女性に“性別で差別された”と感じた経験を聞いてみると、「接客とかしてて、(自分が)若いし女の子だからガーってくるけど、男性社員呼んだら止まるみたいなんがあって、女性ってだけでナメられるみたいな」という怒りの声や、「常に周りを気にして、飲み会しないといけないのは結構しんどいです。しゃべってたら横で、“あの先生グラス空いてるよ”みたいな。“あっすみません”みたいな」という切実な声が聞かれた。

綱啓永と上田晋也の写真

スタジオではMCの上田晋也が、“怖い”“過激”と思われがちなフェミニズムについて、「“それだけ過激に言わないとあんたら気付かないじゃん”っていう部分は俺あると思う。女性がちょっと怖めに言わないと、初めて男性が話を聞くというかね」と切り出すと、元乃木坂46の山崎怜奈は「選択的夫婦別姓の話とかも、結局“まだ議論の余地があるので”っていうふうに、全然終着点が見えないけど。“30年以上議論してて、どこにまだ議論の余地があるんだろう”ってすごく違和感を持つし」と反応。

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