川口春奈主演『アンサンブル』7話 真戸原(松村北斗)の壮絶な過去にSNS反響「辛すぎる」「キュンを切なさが上回った」の声
2025.3.4 13:15数日後、美沙希が親権を求めていることを宇井が咲良に伝えると、咲良は今まで通り宇井と暮らしたいという。しかし、どことなく様子のおかしい咲良は、話題を変えるかのように瀬奈や真戸原と遊びに行きたいと言い出した。
そこで、瀬奈、真戸原、宇井、咲良の4人は、以前瀬奈と真戸原が訪れたスケートリンクにやってくる。ところが、ここでも瀬奈と宇井の距離の近さを感じた真戸原は、不安を感じて…。
元気のない真戸原を心配した瀬奈は、帰りに自宅に寄っていかないかと真戸原を誘う。そして2人で楽しい時間を過ごすと、流れで泊まっていくことに―。翌朝、瀬奈は週末だけ同棲をして2人で過ごす時間を増やさないかと提案し、それを真戸原は受けいれる。
その週末――。仕事を残す瀬奈は、先に帰って待っていてほしいと自宅の合鍵を真戸原に渡す。ところが、真戸原は瀬奈の部屋で、宇井とこれからやってみたいことが書かれた、過去の「やりたいことリスト」を見つけてしまい、胸騒ぎを覚える。
その頃、宇井の自宅に美沙希が現れていた。そのことを聞いた瀬奈は慌てて宇井家に向かい、宇井と美沙希との話し合いに加わる。

瀬奈が、宇井家にいると知った真戸原は、またもや強い不安感に襲われ、宇井家まで瀬奈を迎えに行く。宇井の家から出てきた瀬奈は真戸原がいることに驚くと、自宅へと連れ帰る。そして、真戸原が不安な気持ちに駆られていることに気づき、不安な気持ちになるのは母親のことが原因かと尋ねる。
真戸原によると、実母・ケイは「優のこと愛してない」などと常に口にする人物で、お祭りの日に突然目の前から消えたという。
その過去がトラウマとなっている真戸原は、瀬奈に優しくされるたびに、瀬奈もどこかに行っちゃうのではと不安になるらしい。そんな真戸原を瀬奈は「大丈夫、絶対幸せにする」と、優しく受け止めるのだった。
一方、その頃、真戸原家に突然ケイが現れ、有紀(八木亜希子)に「あなたに会いに来ました」と詰め寄って―。