ヒロミ「レースもやっていたので。あおり運転とかでつけられたとしたら…」 驚きの対処法にスタジオ大盛り上がり

2025.3.3 11:20

“あおり運転の被害にあった時、どう対処すればいい?”。北村晴男弁護士は“すぐに最寄りの警察署まで行く”。橋下徹弁護士と森詩絵里弁護士は“動画を撮り停車、警察に電話”。丸山和也弁護士は“冷静に運転を続け相手にしない”と見解を明かし、意見がわかれたことに一同驚き。

斎京弁護士軍団、北村弁護士らの写真

北村弁護士は「これは私が体験したんですが、タクシーに乗ってる時にあおられて。運転手さんと私、2人ともものスゴい恐怖を感じて。ただ、たまたま最寄りの警察署の場所を知ってたんで、とにかく“これ警察行こう”と。私が案内して警察署に入っていきました」と振り返り、「真夜中だったんですけど。あおり運転する車、そのまますぐ入ってきて。すぐ後ろにパッと停まったんですよ。“こいつ知らずに入ってきたよ”と思ったら、(警察署に)気づいたんですね。キーって出ていきました」と実体験を明かすと、スタジオは騒然。

それを受けて森弁護士は、「確かに近くに警察署があればそれでいいんでしょうけど、なかなかそう都合よく警察ってないと思うんですよね」と話し始め、「高速道路を運転しててあおられることもあると思うので。あおられてる時に恐怖を感じたり、動揺しながら運転し続けるのって結構危ないと思うんですよ」と解説。

続けて「もし同乗者がいれば、同乗者に動画を撮ってもらいつつ、停止して、警察に電話をして、助けを求めるっていうのがいいと思います」と考えを明かすと、後藤は「いやでも向こうも停まって、“おい”って出てくる可能性もあるじゃないですか」と反応。すると森弁護士は、「そういう時は、絶対窓開けちゃいけないですし、カギも閉めたまま。対応しちゃいけないと思います」と注意喚起した。

橋下弁護士は「あおり運転を受けている側の方が、スピード違反をやってしまうとか、信号無視をやってしまうとか、どこかにぶつけて自損事故をやってしまうという。あおり運転から逃げようとして、事故を起こしてしまう、交通違反を犯してしまうって、ものスゴい多くなってきてるんですよ」と現状を明かし、「ですから、停まって、警察にもすぐ連絡をするということが一番なのかなと思います」と解説。

さらに、「あと人通りのある、警察署でなくても、コンビニの駐車場とか駆け込んでですね。衆人が見てる中では、なかなか暴力沙汰にもなりにくいので」と考えを明かすと、後藤は「人目の多いところで停めたり」と反復し、橋下弁護士は「とにかく警察への連絡」と強調した。

フットボールアワー・後藤輝基の写真

最後に丸山弁護士が、「相手にしないというのが一番いいんですよ。ただ自分が運転してればいいんですよ」と話し始め、「停まるともっと危険ですよ。窓ガラスたたいたりね、車のボディ蹴ったりね。中には窓ガラスを割る人がいますから。とにかく相手にしないということが一番ですよ」と意見すると、後藤は「相手にしないって、こっちが思ってても、なかなかそうはいかんのがあおり運転というか」と反応。

すると丸山弁護士は、「だけどね、私もあおり運転、何回か受けたこともあるし」と振り返り、「高速道路走ってたんです。するとね、降りてきた車がゆっくりゆっくり走るんですよ。高速道路だから80キロとかしますよね。50キロ〜60キロで走るわけですよ。その人は僕に嫌がらせしてるわけよ。次の出口まで15分間。その車は一切スピード出さないで、追い越させないっていうのは悪意の表れですよ。こういう人はやっぱりね、放置しといたらいかんと思う」ときっぱり。

それを受けて橋下弁護士が「ただ、あおり運転は、もう新しく罪ができましたし。死亡事故にもなれば、これはもう厳罰になってしまいますから」と切り出した途中で、「それとね、それとね」と割って入り話し始めた丸山弁護士。そこで橋下弁護士が「もういいでしょ」と制すと、東野も「黙っといてもらってもいい?」と声を上げたが、「相手にしないというのが一番だと」と話し続けた丸山弁護士を、後藤が「助言通り、ちょっと相手にしないでおきますから」とあしらい、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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