ピアニスト・角野隼斗 「自分というフィルターを通して」ベルリンの壁の前で作曲法とインスピレーションについて言及

2025.3.3 07:45

東京大学、さらには大学院へと進んだ角野は、かつて研究者として生きるか音楽の道に進むか2つの選択肢があったという。

自らのユニークさを追い求め、研究の道と音楽の道をつなげる存在になることを模索していた時期もあったというが、「自分のようなクラシックのバックグラウンドがありながら、即興とか編曲とか作曲とかをやって、僕のユニークネスはこっちにあるんじゃないか、音楽それ自体にあるんじゃないかと思い始めて」と、音楽の道に進むことを決めたそうだ。

番組では、最後に角野がMCの今田耕司と山本舞香の前でオリジナル曲『胎動』を演奏。その圧巻のパフォーマンスに、山本が「鳥肌がすごかった」と震えると、今田も「内臓が喜んでましたね」と身体中にひびきわたった音色に聞きほれていた。

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写真提供:(C)日テレ

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