風間俊介「今回、とんでもない…」3か国を股にかけ、地球半周0泊4日の弾丸ステータス修行旅に挑む
2025.2.28 21:15
航空業界で話題となっている新ブランド“エアージャパン”の機体に揺られつつ、成田空港へと戻ってきた風間は、休む間もなく羽田へと移動し、国内線を使って高知へ。観光名所の桂浜で坂本龍馬像を見ようというのだが、残る滞在時間の短さにタクシーの運転手さんも「ちょっと汗かいてきた…」と冷や汗まみれに。そこで、運転手さんの提案で離れた場所から桂浜を眺めることに。そのポイントからは桂浜はもちろん、山の中腹にある龍馬像の姿もうっすらぼんやりとではあるが見ることができた。
「OK、龍馬像!修行の夜明けぜよ!」と風間は満足し、帰りに立ち寄ったグルメスポット『ひろめ市場』で隠れた高知名物・鍋焼きラーメンを食べる。初めて食べた熱々の鍋焼きラーメンに「めちゃめちゃおいしいですねこれ!」と舌鼓を打った風間は、締めのご飯も含めてわずか8分で完食。さらに高知名物で欠かせない藁(わら)焼きのカツオ、そして屋台餃子(ぎょうざ)も平らげて、わずか1時間40分で6品のグルメを完食した。
羽田に戻ってきた風間は再び出発ロビーへ。ここからはANAの全面協力により、テレビ初となる取材を許可してもらった最高級のビジネスクラス『THE Room』に乗って次の目的地まで移動。広々としたシートに巨大なモニターのついた座席は、隣の席とパーテーションで仕切ることができ、『THE Room』の名の通り個室のような空間に。さらにシートはボタン1つでフルフラット仕様になるため、横になって休むことも余裕。かなりリッチな座席ではあるが、エコノミーからもアップグレード可能なビジネスクラスの座席なので、普通の人でもチャンスがあれば乗ることができるのがうれしいところだ。
約9時間半のフライトを終え、風間がたどり着いたのはアメリカ・サンフランシスコ。だがここでの滞在時間はわずか5時間。サンフランシスコでの目的を果たすべく、急いでタクシーに乗り込む。まず向かったのはオークランド・ベイブリッジ。海上にかかる巨大な橋の姿はもちろん、ダウンタウンのビル群の夜景は絶景そのもの!
残り3時間余りとなった風間は次に「体験したいやつが…特別なのがあるから、最新のが…」と何やらアプリを操作し、1台のタクシーを呼び寄せた。実はこのタクシー、全くの無人。全く運転手がいない車内にディレクターと共に乗り込み、「すごーい!」「アトラクションよりアトラクション!」と大はしゃぎする風間。6台のレーザーと13台高解像度カメラを駆使することで実現しているこの無人タクシーで風間は次なる目的地へ向かった。