堂本光一　デビュー当時『KinKi Kids』と呼ばれた時の本音を告白　菊池風磨も「ずっとドギマギしてました。まだ照れてます」

堂本光一が、14日放送の『ニノさん』に出演。グループの改名について、本音を明かした。

堂本を迎え、大盛り上がりのスタジオで陣内智則が、「今年で改名するんですよね？」と、『KinKi Kids』から『DOMOTO』に改名することを発表したことについて触れると、堂本は「夏あたりで。そこ目指して動いてますね」と回答。

それを受けて菊池風磨が「『DOMOTO』になるんですもんね」と感慨深そうな表情を見せると、堂本は「今までも堂本なのよ、だって」と返したが、菊池が「これから、“『DOMOTO』の光一です”って言って。何か、“藤原鎌足（ふじわらのかまたり）”みたいな」と歴史上の人物名に例え、堂本らスタジオは大笑い。

そこで、グループ名を『Sexy Zone』から『timelesz（タイムレス）』に改名した菊池に対し、堂本が「もう慣れた？『timelesz』に」と質問。すると菊池は「『timelesz』には慣れました」と答えたが、堂本が「でもさ、慣れるまで時間がかからない？」と質問を重ねると、菊池は「でも本当にオーディションをやって、いろいろ『timelesz』って自分でも発しますし。人にも“タイプロ（『timelesz project』）観てるよ”とか言われて。周りに言われてだんだん自覚してくるって感じですね」と告白。

それを受けて堂本は、「『KinKi Kids』も正直慣れるまで時間がかかったから」と切り出し、「もうね、30年くらい前の話だけど。スタジオ入る時とかに“『KinKi Kids』さん入ります”とか言われると、“いや、その名前やめて”」と葛藤があったことを振り返ると、一同驚き。

続けて陣内が「『嵐』だって、最初はちょっと違和感あったもんね？」と振ると、番組MCの二宮和也は「いや、全然違和感あるよ」と本音を告白。そして陣内が「嵐っていう天候やからね」と印象を明かすと、菊池も「それで言うと『Sexy Zone』が一番照れましたよね」と明かし、「改名するまでもずっとドギマギしてました、『Sexy Zone』に関しては。まだ照れてます」と思いを吐露。

そこで堂本が「メンバーが変わるとか、増やす方向でやったりとか」と『timelesz』の現状に触れ、「『嵐』もそれないもんね」と確認すると、二宮は「ない。うちもないです」と反応。それを受けて陣内が「だってもう『嵐』はずっと5人でしょ？減ることもなく、増えることもなく」と質問すると、二宮は「うん」と即答し、続けて陣内が「『KinKi Kids』は、“もうちょっと堂本増やそうかな”とかなかったんですか？」と尋ねると、二宮が「全国の堂本？」と会話を続け、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ