雪国・新潟で住民同士の温かさに触れた『ダーツの旅』　島袋寛子も「あれやってみたい！」と雪遊びへの憧れを語る

続いて出会ったのは、スキンヘッドに半袖シャツ姿の男性。スタッフが『ダーツの旅』の撮影で訪れたことを話し、庭先にいた犬に気を取られているうちに、なんと男性はシャツを脱ぎ捨て上半身裸に。するとそこには鍛え上げられたマッチョボディが。「めちゃめちゃいい身体してません？」と聞くと、筋肉をアピールするポーズを取ってくれた。実はここはお寺で、彼はこのお寺の住職。草刈りや剪定（せんてい）、雪囲いなどの作業を全部ほぼ1人でやっているうちに鍛えられたそうで、新潟県内のボディビルの大会で優勝したこともあるという。

さらに、身体を鍛えるための簡単な器具も家の中にそろっており、コロナ禍でジムに行けなくなった若者がうわさを聞きつけてこの寺を訪れ、トレーニングをしていくようになったのだとか。「無料のインストラクターみたいですね」というと住職からは「“むりょう”は（無料ではなく）お釈迦様の“無量”ね。“量り知れ無い”の無量ですよ」と、住職らしいコメントも飛び出していた。

次に、学校帰りの男子生徒2人組に話を聞くことに。今ハマっていることを聞くと、「雪遊びっす！」との答えが。どんなふうに遊ぶのか実演してもらうと、彼は道端に高く積もっていた雪の上に躊躇（ちゅうちょ）なくダイブ！これにはスタジオゲストの島袋寛子も「沖縄生まれなので、雪がまず羨ましいのと、これ（雪上へのダイブ）…あれやりたいです」と雪への憧れを語っていた。

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写真提供：（C）日テレ