奈緒 春から始めたいこととは?「これはチャンスかもと思って撮り始めました」

2025.2.27 17:15
奈緒の写真

奈緒と青木柚が『伊右衛門』の新イメージキャラクターに就任。新CM「心に、京都を。春。」篇が3月3日から全国でオンエアされる。3年ぶりの共演をしたお互いの印象や京都の思い出、この春から新しく始めたいことを語った。

このCMは、桜舞う京都を舞台に、都会で働く男性(青木)が久々に訪れ、地元で陶芸家として活動する大学時代の先輩(奈緒)と再会するストーリー。

CMソングには、サザンオールスターズの原由子のソロ・アルバム『MOTHER』に収録されている『花咲く旅路』が採用されており、桑田佳祐により作詞・作曲された情緒あふれる歌詞とメロディがストーリーに彩りを添える。3年ぶりの共演となった奈緒と青木は、CMも大学の先輩と後輩の久し
ぶりの再会を描いたストーリーということで、お互いに「現実と同じでした」「またご一緒するのが楽しみでした」と語った。また、縁側で『伊右衛門』を飲むシーンでは、無事に撮り終えた直後、青木が「初めてなんです」と、この場面が人生初の飲みカットだったことを告げると、奈緒は「あ、そうなんや! へぇ~」とうれしそうな表情に。奈緒がこれまでに経験してきた飲みカットとの違いなどを、身振り手振りで再現してみせながら、ひとしきり飲みカットトークに花を咲かせた。

新CM「心に、京都を。春。」篇はこちらから

奈緒らの写真

■インタビュー

――CM 撮影の感想をお聞かせください。

奈緒:京都が舞台のCM撮影だったこともあって、限られた時間でしたが、伊右衛門らしい空気感の中で、すごくホッとする時間を過ごせたように思います。

青木:京都の桜を見ながら、桜が舞い散る中でお茶を飲む縁側のシーンで、「あ、本当に伊右衛門の CM に出ているんだ」と感じられたことがすごくうれしかったです。

――共演してみて、お互いの印象についてお聞かせください。
奈緒:私たちは3年ぶりの共演で、久しぶりに会うというCMの設定が現実と一緒だったんですよ。青木さんは少し大人っぽい雰囲気になられていましたが、撮影の合間に舞っている桜を空中でパッとつかんだりしていて、そういう無邪気なところも見られてすごくうれしかったです。

青木:僕も本当にうれしいです。3年前に初めてご一緒した時、奈緒さんが「柚くんのあの映画、見ました!」と声をかけてくださったことを覚えています。あの時と変わらず、今回も安心するというか、ホッとする気持ちがありましたし、またご一緒したいなと当時から思っていました。

奈緒:覚えていてくれて、ありがとうございます(笑)

――今年から身の回りで大きく変えたこと、刷新したことを教えてください。
奈緒:家のグラスが増えました。去年の年末ぐらいからお友達がよく家に来てくれるようになって、お酒を飲む機会も多くなったので、少しグラスを増やそうと思って。あとは、いいタイミングなので、茶器とか、お茶に関する物も増やしたいなと思っているところです。

青木:一年の抱負や目標のように、やりたいことを決めるのではなく、今年からは逆目標というか、「これを言わない」「この口癖を禁止する」みたいなことを携帯にメモして、リストを作ることを始めました。それを守れたら、ちょっといい自分になれそうかなと。たとえば、「なんか◯◯っぽいね」のような言葉は、ニュアンスで前向きに聞こえる時もあれば、それでイメージが固まっちゃうみたいな時も、無きにしもあらずというか。小さいことから変えていこうと思っています。

奈緒:なるほど。自分の先入観をちょっと壊していこうと。素敵です。

――京都が舞台の CM にちなんで、京都に関する思い出やエピソードをお聞かせください。
奈緒:一つご縁を感じたのは、「心に、京都を。一足お先に。」篇で私が窓から入っていく仁和寺は、初めて京都で舞台あいさつをした場所なんです。また来たいと思っていたらすぐ叶ったので、すごくうれしかったです。

青木:京都は作品の撮影で来ることが結構多くて、そのたびに好きな神社へ行っています。そこで毎年絵馬を書くとか、ルーティンとまではいかないですけど、そういう時間を大事にしていますね。あとは、自分にとって大切な作品が、結構京都を舞台にしていることが多いので、今回の伊右衛門の撮影で、また京都の思い出がつながった感じがして、とてもうれしいです。

奈緒の写真
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