カズレーザー 「研究人生ではじめて見ました」超美肌菌が基準値の約250倍!オカリナの結果に専門家が驚く

2025.2.27 11:50

残るオカリナと島崎は、専門家である野嶽氏からしても珍しいという特殊型。まず島崎の結果から見てみれば、モラクセラ菌15.2%、ムシラギノーサ菌5.6%、アンタクティカ菌4.2%、アヴィセニコラ菌3.0%と、これまでの結果では見なかった名前が並ぶ。野嶽氏いわく100人に一人というレベルの結果だという。

一番多くの割合を占めていたモラクセラ菌に関しては、それ自体は皮膚に対してよい効果をだすというものの、部屋干し臭の原因菌としても知られることが紹介されると顔をしかめる島崎。ただ島崎の場合は、菌の数が少ないというデータもあるため気にする必要はないといい、むしろ主要な菌がほとんどいないため、安定的にバリアを作れず、敏感肌になる可能性が高いと注意された。

島崎遥香の写真

最後に発表となったオカリナの数値も、他と全く違うもの。超美肌菌、Sホミニスがまさかの52.1%。黄色ブドウ球菌24.9%、アクネ菌18.1%、表皮ブドウ球菌が0.9%と数字が並んだ。S.ホミニスは平均が0.2%のところ50%を超えるということで、出演者をはじめ、野嶽氏も「結構長く研究してきてるんですけど、初めて見ました」と目を丸くする。

おかずクラブ・オカリナの写真

それだけ見れば完璧のようにも思えるが、他に目を向けると善玉菌の表皮ブドウ球菌がほとんどおらず、それに対して悪玉菌の黄色ブドウ球菌は平均値の10倍程度。ひどい炎症肌になりかねないが、「とはいえ規格外の量ですから」と異常な量のS.ホミニスが抑え込んでいる可能性があると野嶽氏は推測。生活を見直すなどして悪玉菌の増殖を抑えることができれば、とてつもない美肌の可能性もあるという。

講義を終えカズレーザーは「本当に千差万別」とコメント。さらに「こんなに色んな菌を持っていても、悩みがそれぞれある。乾燥肌とか、脂っぽいとか、言葉では同じになるのに原因が全然違うのが、面白いなあって思ったのと、肌ってのは露出されてる臓器なんで、気にした方がいいんだろうなと思いましたね」といって講義を総括した。

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写真提供:(C)日テレ

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