“交際0日婚”に至った、真央（齊藤京子）と創（城田優）の出会いの秘密がついに明らかに…『いきなり婚』8話

2月25日深夜に日本テレビ 火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」『いきなり婚』の第8話が放送された。

主人公・小柴真央（齊藤京子）は、大手食品会社に務める恋愛に関しては奥手な地味目OL。彼氏の高田航太（藤堂日向）に浮気されたことを知り傷心の真央は、ふと立ち寄ったバーで安藤創（城田優）と出会う。

気がつくと創と同じベッドにいた真央は、逃げるようにその場を去ったが、後日、真央の部署に創が新部長として配属され思わぬ形で再会。さらに真央は出会った夜に創と結婚したことを創から聞かされ驚く。結婚を取り消したい真央と、真央を愛している創。結局“1年間で真央が創を好きになれなかったら離婚”という条件で関係は継続することに。

創が謎の美女（野波麻帆）と親しげに接する光景を目にして落胆する真央であったが、その女性は創の姉で、創の同僚・池崎雅也（渡辺大）の妻と判明。勘違いとはいえ、疑念が晴れたことで真央は笑顔を取り戻し、その後2人は同居生活をスタートさせる。そして創は、真央とバーで隣の席になったのは偶然ではないと、真央と出会った経緯を打ち明けるのであった。

話は10年前の社員研修時代、現在は課長の池崎ともに契約農家への手伝いに行った時に遡（さかのぼ）る。トイレが見当たらず困っていた創と池崎がふと声をかけたのが真央で、この時に真央が快く笑顔で対応してくれたと振り返る。

「あれ創さんだったんですか？」と初対面の時のことを聞かされ驚く真央に、創はその続きを話し始める。

真央と創が出会ったその1年後、創が自社グループ系列のとんかつ屋さんに立ち寄った時、そこで働く真央の姿を見かけた創は、一目で“あの時の子”と気づく。それでも、創は店内でナンパするわけにはいかず真央に声をかけられないでいた。

また、真央が今の会社に入社した後、部長として真央の部署に配属される以前に、会議室で体調を崩していた創を真央が介抱したこともあったが、それも池崎から聞かされた創だけが認識していた。