カズレーザー ヘアスタイルやメークで花粉症が悪化?回避推奨のNG行動とは?

2025.2.27 11:30

さらにメイクでも花粉症を悪化させる可能性があるという。肌は乾燥するとバリア機能が壊れ、花粉が入りやすくなる。2023年の最新研究から、花粉症ではない人でも、肌に花粉が付着することでシミやくすみが発生することが判明したという。

花粉の殻に含まれるアレルゲン(Cryj1)が皮膚につくと、『トロンビン』というタンパク質が活発化。肌のなかにある細胞の間を埋めている脂質が減少して、隙間が生まれてしまい水分が蒸発、肌のうるおいが無くなってしまう。これは花粉症ではない人でも起こる現象であるため要注意だという。

そのため最後に大久保氏が注意すべき行動として挙げたのは、街中でのメイク直し。街中でのメイク直しは顔の表面に花粉が付着した状態で行うため、花粉を肌にこすりつけることになり、肌の内部に花粉が侵入。花粉の中にあるアレルゲンCryj2が肌のバリアを低下させ、シミやくすみを増やしてしまう可能性があるという。

神田愛花の写真

大久保氏の解説を聞いていた神田愛花は「夕方だとどうしてもテカってきちゃって…」というが、大久保氏は本来なら一度花粉ごと顔を洗って、メイクをし直すことが理想だという。しかし実際はそんな時間はない。だからこそ花粉防止のスプレーを使うなどした方がいいという。大久保氏いわく、「100%つかないわけではない」というが、花粉がつきづらくなることは科学的にも証明がなされているため、効果的と解説された。

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写真提供:(C)日テレ

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