油断できない食物アレルギー…突然の発症“コップ理論”は正しい? アレルギー専門医「あふれなくてもなる方はなります」
2025.2.27 11:20
2月25日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“アレルギー”。約6割の人が抱える大人のアレルギーついてDEEPに語り合った。
身体を守る免疫機能によって、全身や身体の一部に異常が起こるアレルギー。ある調査データによると、日本人の約6割が何らかのアレルギー疾患を持っており、今や国民病とも言われている(令和4年度「アレルギー疾患の多様性、生活実態を把握するための疫学研究」)。
街の皆さんからは、「そば、ピーナッツ、白身魚以外と卵も食べれないですし、納豆も食べれない。乳製品全般無理です。学校の給食が食べれなくて、家族で(お弁当を)作って持ってかなきゃいけない」という切実な声や、「フルーツアレルギーです。カフェ行った時にフルーツのタルトとか、“ちょっとしか入ってないからいけるでしょ”みたいな事を言われて、“そういう問題じゃないんだ”ってはっきり言います」という周囲から理解されないことに対する憤りの声も聞かれた。

スタジオではLiLiCoが、「食べ物が、バラ科とか全部ダメなんです」と切り出し、「りんご、なし、さくらんぼとか。みんながおいしいと思うものとか、プレゼントでよくもらうものっていうのも全部ダメだし。ナッツがスゴくダメで」とアレルギー症状が出る食べ物の一例を明かすと、上田晋也が「どうなるんですか?ナッツを食べると」と質問。