THE ALFEE　紅白で大バズリ！　70歳可愛すぎトリオがZ世代にモテるワケとは…

ロックバンド・THE ALFEEの桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦が、24日放送の『しゃべくり007』に出演。可愛すぎる活動について語った。

今回はTHE ALFEE結成50周年企画『こんな70歳可愛すぎるぞSP』。年齢を聞かれると「3人とも古希ですよ、70（歳）」と答えた高見沢はさらに「3人合わせて210歳ですから」と自慢げに答え、いきなり番組MC上田晋也から「別に合わせなくていいですけど」とツッコミを受けた。

そんなTHE ALFEEは、1974年にデビュー。10年目にリリースした『メリーアン』で大ブレイク。1983年に紅白歌合戦にも初出場。その後も40年に渡り大ヒットを連発してきた。

そして、昨年末41年ぶりに紅白歌合戦に出場すると、こっちのけんとの後ろで踊る桜井のギリギリダンスが「めっちゃ目立つ」と注目され、SNSでトレンド入り。THE ALFEEをよく知らない若者世代は、『メリーアン』の歌唱が始まると、派手めな2人ではなく、まさかの端にいるグラサン髭（ひげ）おじさんが歌い出したため、「アルフィーって桜井さんがボーカルだったの？」と驚きの声が続出。紅白を見て「ハマった」「カッコイイ」とSNSでつぶやく若者が急増中だという。

スタジオでは、昔から桜井が歌い出すと「お前が歌うんかい」と、衝撃を受ける人が多かった話で盛り上がり、さらにギリギリダンスで桜井が躍り出した理由を質問。桜井は、大勢の出演者がこっちのけんとの後ろで踊るなか、自分はステージの真ん中にいたため「どうしても映っちゃうんですよね。だから一生懸命やってるとこ見せないといけないと思って。ギリギリダンスもあそこで初めて見たんで、やたら速いんですよね」と、必死に体を動かしたことを告白。高見沢も「別にやらなくてもいいって言われたんですけど、ただ、3人ボーッと立ってるワケにいかないんで」と、踊った理由を明かした。