日本人の約4割が悩んでいるという花粉症　その症状は1年中続くことも…犬飼貴丈「泣くシーンじゃないのに泣いちゃったりとか…」

2月25日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“アレルギー”。日本人の約4割が悩む花粉症ついてDEEPに語り合った。

身体を守る免疫機能によって、全身や身体の一部に異常が起こるアレルギー。ある調査データによると、日本人の6割が何らかのアレルギー疾患を持っており、今や国民病とも言われている（令和4年度「アレルギー疾患の多様性、生活実態を把握するための疫学研究」）。

街の皆さんからは、「ホコリとかもアレルギーなんで、衣替えの時とか、命懸けですね結構」という切実な声や、「普通の人の花粉アレルギーよりもだいぶ重度で。皮膚科に行って、“血液検査しましょう”ってなったら、“人よりも100倍の数字です”みたいなの言われて（この場合の抗体値は抗原特異的lgEを指します）」という実体験が聞かれた。

スタジオでは犬飼貴丈が、「僕も花粉症持ってますし、アレルギー性鼻炎を持ってるんですけど。“なんのアレルギーで鼻炎が起きているのか”っていうのが、検査をしても出てこない状態で」と原因不明の鼻炎で悩んでいることを切り出し、「その項目の中で、“これ異常ないですね”って言われて。それでずっと10年くらい薬を飲み続けているんですけど」と告白。

そこで上田晋也が「花粉は何花粉なの？」と尋ねると、「スギ花粉ですね、僕は」と答えた犬飼は、「泣くシーンじゃないのに泣いちゃったりとか」と仕事にも影響があることを打ち明け、さらに上田が「鼻水が止まらない感じ？」と質問。すると犬飼は「止まらないですし、そんなシーンじゃないのに鼻水が出てきちゃったりとかで」と切実な思いを明かし、上田は「でもしょうがないよね。症状として出ちゃうんだからね」と同情した。