高砂部屋のちゃんこ長は“時短料理”の達人！総重量70kg超えのランチをわずか1時間で作るテクニックに驚き

みんなの食生活を支えながら、毎日稽古時間を確保すべく奮闘しているうちに、いつしか時短料理のスペシャリストになった朝心誠は「稽古もしてちゃんこも作るのが理想」と語る。

そんな朝心誠が作る夕食。この日は「2時間で6品を作る」とのこと。まずは『鶏のから揚げ』。下味は白だしのみ。漬け込めば、だしのうまみとコクであっさりジューシーになるそうだ。漬け込む間に別の料理にとりかかる。

続いては『よだれ鶏』。本来は鶏肉をゆでて作るが、今回は焼いてソースに漬ける料理に。さらに『ホルモンの煮込み』と『から揚げ』を同時に調理していく。『ホルモンの炒め物』はモツにニンニクの芽とキャベツを加えて炒める。味付けに市販の焼肉のタレを使うのは時短テクニックだ。

さらに鶏ガラだしに大量の野菜、ウィンナーを投入した『塩炊きちゃんこ鍋』。白菜と小松菜をゆでたあと、冷まして味をつけた『小松菜と白菜のおひたし』。最後はきゅうり20本分に鶏ガラスープの素、塩昆布、ごま油を絡めた『やみつききゅうり』も完成させた。

ちゃんこ長・朝心誠が2時間で作りきった計6品は総重量60キロ越え。こだわりの味付けばかり。元大関の朝乃山による「手を合わせて。ごっつぁんです！」の合図で力士たちが爆食を開始。特に人気を集めたのはから揚げで、「揚げ方が抜群です。サクサクっすね、中ジューシー」と皆ご満悦だった。

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写真提供：（C）日テレ