カズレーザー　アレルギー検査でタイムマシーン3号のコンビにまさかの結果「水だけ飲んで生きていきます」　

さて、残ったのはタイムマシーン3号の2人。コンビそろっての厳重注意で、ワースト1位2位を独占した。

まず関の結果から見てみると、その数値は349。4位の小田から大きく引き離す数値で、なかなかのアレルギー体質であることがうかがえる。特に千貫氏は花粉症について着目し、関には“交差反応”への注意が呼びかけられる。

交差反応とは、あるアレルゲン（タンパク質）に対して体内で作られた免疫物質、IgE抗体が別のそっくりな形をした食品などにもタンパク質にも誤って反応してしまうことを指す。

関には昨年、山梨県の小学校で給食を食べた100人以上の児童がアレルギー症状を訴えた原因と考えられるハンノキ、シラカンバ花粉への反応も見られた。バラ科の食べ物や豆乳で交差反応が出る可能性があり、関は「終わった…」と反応。説明を続けようとする千貫氏を自暴自棄風に「あ、もう結構です、水だけ飲んで生きていきます！水は良いんですよね？」と制し、他出演者たちの笑いを誘った。千貫氏は、必ず症状が出るわけではないが、思い当たることがあれば医療機関の受診をするよう促した。

そして最下位は相方の山本。数値は関の結果さえ低いと感じる、ダントツの1417。基準値の8倍以上で、さまざまな項目に反応を示している。

昔からアレルギー症状の自覚がある山本は、なんとなくこの結果を察していたようで、「思い当たるところめちゃめちゃある！」と、納得した様子。特にダニやハウスダストに関しては強い反応があり、「衣替えなんか俺もう、鼻にティッシュ詰めて、マスクして、眼鏡かけてやるんですよ」と一周回って誇らし気に語る。千貫氏いわく、衣替えの際は服の中にダニの死骸があるため要注意。またダニが原因で症状が出ている場合、スギ花粉と同様に舌下免疫療法が有効であると話した。

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写真提供：（C）日テレ