工藤阿須加 まだ市場に出ていない、プレミアムな新品種『きみまろこ』を初収穫“白いサツマイモ”のお味は?
2025.2.27 08:15
俳優の工藤阿須加が2月24日放送の『有吉ゼミ 2時間SP』に出演。東京農業大学時代から目指す“巨大農園”に向け、まだ世にほとんど出回っていないというプレミアムな野菜を収穫した。
工藤が農園に植えていたのは『きみまろこ』というサツマイモ。農園がある山梨県北杜市の種苗会社が開発した新しい品種で、まだスーパーにも並んでいないそうだ。約3,000種類のサツマイモを交配したといい、開発期間はなんと10年以上。究極のねっとり感と抜群の甘さにこだわり抜いた新品種とのこと。
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栽培期間は6か月。まず24年8月、炎天下で行ったのは夏に生い茂った雑草の駆除。助っ人にはいつものように、とにかく明るい安村と、もう中学生が駆けつけた。サツマイモと雑草の見分けがつきにくく、難しい作業が続く。35℃の気温の中、およそ2時間かけて除去した。
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そして、実は8月が誕生日である工藤をサプライズでお祝い。もう中がデザインしたというプレゼントは、工藤の「く」の字をイラストにあしらった特製コンテナ。業界用語だと“名入れコンテナ”と呼ばれるそうで、名入れができる農家は一人前の証なのだそう。工藤は「めちゃくちゃうれしい。ちょっと一瞬涙腺やばかった」と大喜びだった。
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